夜泣きは強制的に起こされるのもしんどいが、「次いつ起きるかわからない」ところが一番大変な部分だ。夜泣きが治まって自分が寝る時に「朝までにまたあるかな…」と思いながら寝るのもかなり辛い。
諸外国では「夜泣きは放っておけ」という話もあるようだけど、日本は国土が狭く隣家への距離も近いし集合住宅だと壁の向こうには他人がいるので、放っておくという選択肢はなかなか選べない。苦情が来るかもしれないし、気を利かせた人が児相に連絡しても面倒だ。
日本では子供を産むということは夜泣きと真っ向から向き合うしかないのである。だから夜泣きが酷い子の親から見ると、夜泣きのない子の親は本当に羨ましい。
※LINEスタンプ「専業主夫の日々」…の選考漏れイラストより
いつ起きるかわからない不安
夜泣きはいつ起きるかわからない。就寝後すぐのこともあればかなり経ってからのこともある。
この「いつ」がわからないというのは精神的にキツい。学生時代の抜き打ち検査や抜き打ちテストが嫌なのは「いきなり」来るからであり、いつ来るかわかっていたら誰も嫌がらない。それと同じで夜泣きのタイミングがわかればそれに合わせて就寝時間を調整すれば良い。夜中に起きるというのはそれだけでかなりキツいが、いつ起こされるかがわかれば辛さは半減し大分楽だ。
でも夜泣きはいつ来るかがわからない。この不安と共に寝るのはどれだけやっても慣れることはない。達観して諦めることは出来ても、慣れることは決してない。
強制的に起こされる
以前書いたけど、夜泣きは夜中布団でぬくぬく寝ている時に強制的に起こされる。この強制的に起こされるというのが夜泣き最大の難点。子供は可愛いし親としての責任もあるけど、それらが簡単に吹っ飛んでいくほど辛い。
人は誰かに何かを強制・強要されると途端に逃げたくなる生き物なんですよ…
「また起きるかも」という不安と共に寝る
夜泣きはいつなるかわからない。一晩に一回とも限らず、子供によっては複数回起きることもザラだ。
夜中早い段階で夜泣きがあったからといって、そこから朝までぐっすり安心して寝れるとは限らない。子供を再度寝かしつけた後、自分が寝る時に「また起きるかも…」と思いながら寝るので安眠ができない。
だからこの時期の育児をシュフに丸投げするのは良くないのだ。
翌日の仕事に響くからと「シュフが」別室で寝ることを勧める場合は良いかもしれない。でも基本的にそういう人は普段から育児に参加している可能性が高いだろう。何故なら参加していなかったらシュフにそんな気遣う余裕なんてないはずだからだ。
夜泣きだけでなく育児全てに対する姿勢
大変だからと逃げるようなら将来子供に親面なんて出来ない。というより子供が親として接してくれなくなるだろう。子供は本当によく覚えている。親自身が忘れても子供の方が覚えている。
それを親が忘れて子供に接しようとしても、子供に拒否られる。だがそれも自業自得だから仕方ない。
もしそれが嫌なら今からでも遅くない、育児に参加しよう!
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