今回は家電の記事です。 というのも、お昼にいただいた引用ツイートが凄くわかるなあ…という感じだったのです。
キッチン家電を誕生日プレゼントにしてもらった時のあのモヤモヤした気持ちはそういうことよね。やっぱりそうよね。- 主夫の日々 https://t.co/bfFQT51djE
— satopion (@tomcarino) January 8, 2019
RTこれはくる...誕生日プレゼントに家電は、確かに嬉しいけど嬉しくない...なるほどモヤモヤする...勿論プレゼントした方は悪気はないんだろうけど、このモヤモヤの理由は家電は自分自身のものじゃなくあくまで家庭のものだから、なんだろう。
— 河内瞬 (@syufu_desu) 2019年1月9日
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誕生日プレゼントに家電をチョイスされても微妙
食洗機やホットクックなどの便利家電を散々ブログで推しておいて、「誕生日に貰っても嬉しくない」とはどういうことだという人もいるだろう。
パートナーがAI家電が欲しいと言っていたらプレゼントに選択する気持ちもわからなくないし、プレゼントした方に悪気は勿論ないはずだ。
では何故家電をチョイスされても嬉しくないのか?
前回も書いたけど、家電はシュフだけが恩恵を受ける物ではない。
家電とは直接的に恩恵を受けるのがシュフというだけで、最終的に家族全員が恩恵を受けるものだ。
【食洗機誰が買う?】家族全員のための家電なのに、何故「シュフが働いて得たお金」で買わなければならないのか不思議でならない件
だからシュフの誕生日に家電をプレゼントするとは、「家族皆で使う物をシュフの誕生日に購入した」ということになる。
もちろんプレゼントする方に悪気はないのだろうし、純粋にパートナーのことを思って買ったと思う。
しかしプレゼントされた方は純粋には喜べないだろう。
テレビを誕生日にプレゼントするようなもの
自分が使うなら嬉しいんじゃない?と思う働く側にもわかるように置き換えるなら、誕生日プレゼントに「テレビ」をチョイスされた感覚だと言えばわかるだろう。
テレビは家族みんなで使う物だ。リビングのテレビに対し「これは俺のテレビ」という感覚を持って使っている人はそういないのではないか。
家電も同じだ。
シュフが使っているからと言って「私の食洗機」「私の洗濯機」「私のホットクック」と思って使っている人はあまりいない。あくまで家族のために使っているのだ。
わざわざ自分の誕生日プレゼントにテレビをチョイスされたら、恐らくほとんどの人は微妙な表情をするだろう笑
シュフの誕生日プレゼントに家電をチョイスするとはそういうことなのだ。
誕生日じゃない日ならハッピー
確かに家電はシュフを助けてくれる。家電は助かる。
でもわざわざ誕生日プレゼントに買わなくても良い物だ。
洗濯機が壊れたら即買うだろう?冷蔵庫が壊れたら即買うだろう?つまりはそういうことだ。
欲しそうな家電は誕生日以外に買うべし、それならきっと喜ばれるはずだ。
同じ家事関連でも身に着けるものは少し違うが…
エプロンなどは家事をするためのものだが、これはシュフが「身に着ける」ものだ。
家電と同じような気もするが、家電よりはこちらの方が嬉しい。(ネクタイをプレゼントされる感覚かな)
とはいえ誕生日プレゼントに家事関係の物をプレゼントするのは、やはり違う気がする。
誕生日プレゼントは本人が喜ぶ物を
誕生日プレゼントはもらう側が喜ばなければ意味がない。
家電は確かに助かるがそれは別の日に買うことにして、シュフの誕生日は家事育児関係なしに本人が欲しいものを聞いてみてはどうか。
少なくとも自分の判断のみでプレゼントするなら、家電は(誕生日には)NGだ。
何故なら「シュフ」とは役割であり、自分のパートナーの立場でしかないからだ。
プレゼントを贈る相手は「家事をする人」ではなく、自分のパートナーなのだということを忘れてはいけない。
【食費を削るな】シュフは支出を気にしがちだが、支出だけを気にしていては心が豊かな生活は送れないことに気付いた
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