今年も残すところあと数時間。
皆さんの一年は良い年でしたか?
俺は主夫になってから毎年大晦日が来るのがあっという間過ぎて驚きます…
それくらいシュフになってからは日々忙しいです。
そしてまた来年の今日も同じことを思うのでしょう…笑
本当にシュフ業は大変ですよね。
朝起きたと思えばもう昼で、昼食を食べたと思ったらもう夕食の準備で、夕食を食べたと思ったらもう子供を寝かせる時間で…
毎日が何が何だかわからないうちに過ぎ去っていきます。
※LINEスタンプ「専業主夫の日々」…の選考漏れイラストより
全ての人に対して時間は平等に過ぎますが、体感時間には確実に差があります。
特に終わりのない家事育児をしているシュフは一瞬で時間が過ぎていきます。
あれもやりたかったし、これもやりたかった。
シュフは皆思うことでしょう。
でも家事育児がそれをさせてくれないので、やりたいことはどんどん溜まっていく。
だからどこかで妥協・手抜きをするのもシュフには必要なことなのです。
俺は奥さんが専業主婦経験者ということもあり積極的に家事育児に参加してくれていますが、それでもやはり何が何だかわからないうちに一日が終わります。
子供のいる休日は特に早いです。
そして今は魔の冬休み。
連日学校が休みで子供が家にいます。
夏休みや春休みは「友達と外で遊びに出かけておいで」と言えますが、さすがにこの寒空の下外へ行けとは言えず、連日友達が来て家で遊んでいます…
よく育児は手がかかる乳幼児期だけが大変でそれ以降は楽だと言う人がいますが、それは違います。
「子供が家にいる」というだけで家事は思うように進まなくなるのです。
家事が思うように進む状態とは自分一人の状態です。
大人であれ子供であれ家に誰かがいるだけで効率は落ちますが、特に子供の場合は顕著です。それは小学校に上がろうと大して変わりません。
結局子供は何かあるとすぐ親に頼ります。そしてシュフの集中はここで一旦切れます。
家事に集中して一気に終わらせられるのに合計一時間かかるとして、子供がいれば2~3倍、乳幼児がいれば5倍~10倍くらい時間がかかるのです。
確かに乳幼児の時期は大変ですが、子供が小学校に上がろうとも大変なものは大変なのです。
そして育児と同時進行でしなければならない家事ほど大変で思うように進まない作業はありません。そして残念ながらシュフはほぼ必ずこの2つがセットになります。
家事・育児単体でなら難なくこなせても、家事育児がセットになったシュフ業を難なくこなせる人はそうそういません。
でもそんなシュフ業を比較的簡単にする方法があります。
それが「パートナーの家事育児への参加」です。
はっきり言ってシュフ業はシュフと書いてはありますが、シュフ一人でやるには難し過ぎるのです。
働く側は仕事で忙しく疲れているとは思いますが、シュフも忙しく疲れているのです。
だからシュフを可能な範囲で助けてあげて下さい。
何故ならシュフは働く側を常にサポートしているからです。
朝食・弁当・夕食を作るのもYシャツを洗濯・アイロンがけするのもスーツをクリーニングに出すのも、全部シュフがやらなければ自分でやらなければならない。でもシュフがやってくれているからやらなくて済んでいる。
だから可能な範囲でシュフを助けるのは、実は当たり前なのです。
そしてそれこそが夫婦の本来の在り方なのです。
一昨年より去年、去年より今年と家事育児に理解のある男性が増えてきたのを確かに感じます。
仕事をして給料を得ていればそれで良いという考えはもう古いのです。お互いの大変さを知り助け合ってこそ、夫婦は幸福になれるのですから。
今年の後半は家事育児のことに特化して毎日更新してきました。
無理解層が早く絶滅することを願いながら、来年も引き続き発信していきたいと思います。
新年もどうぞよろしくお願いします。
それでは皆様良いお年をお迎え下さい。
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