主夫の日々

主夫になって知った家事育児の大変さを発信しています。

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夫の視点から見た妻のつわりの実態。前情報は何も役に立たないということだけはわかった。妻の現状こそが真実である。

 

つわり…それは男には経験できないものである。

妊娠・出産と並び、育児の中で価値観を完全には共有できない数少ない部分だ。

(逆に言えば、ここ以外は男でも育児に参加すればいくらでも共有出来る。)

またつわりは個人差も物凄くあるために、他の人どころか奥さんの身内の話すら参考にならない。

というより同じ奥さんの子供によってでさえ差があるのだから、それも当たり前だ。

 

親子であろうがつわりは正反対

奥さんが長女を妊娠したときはつわりが酷かった。

しかし奥さんの母、つまり俺にとっての義母は奥さんを妊娠した時つわりは全くなかったらしく、奥さんもつわりには大して警戒していなかった。

しかし長女妊娠後つわりが始まった。

実母からつわりなんて大したことないと聞いていたところに辛いつわりがきたから、奥さんは本当にしんどそうだった。

重度の二日酔いのような状態が続き、横になっても視界が常にグルグル回ると言っていた。

だが真に問題なのはつわりに個人差があることではない。

奥さんが長女妊娠後つわりが始まったばかりの頃、あることが原因で俺は奥さんのつわりに対して大変だと認識できなかった。

その原因は何かというと、意図せず耳に入って来る前情報の数々だった。

そしてこの前情報が最大の問題なのである。

 

前情報を信じ切っていた

長女は俺にとって初子のため、両親身内を始め職場の同僚や友人達から祝福された。

それは嬉しかったのだが、この時出産経験のある女性達から経験談をたくさん聞かされ、その過程である言葉を何度も聞かされた。

それが「つわりは気の持ちよう」「つわりなんて動いていれば治まる」というような言葉の数々である。

今ならそんな遠い人達の話より奥さんの現状を見るのだが、あの頃は初めての子供への舞い上がりとあまりにも色んな人が同じことを言うから「つわりってそうなんだ」と思ってしまったのだ。

また今から約10年前で、気になったら情報を即検索という習慣もまだ薄かった。

だから大して調べることもせずに、知人の実体験を信じてしまったのだ。

その結果奥さんが辛そうにしていても「つわりは気の持ちよう」と聞かされた俺は、「動けば治るんじゃない?」「気分転換に散歩してきたら?(本当に酷い言葉だ)」と軽く言ってしまった。

奥さんはこの時の言葉と俺の表情を10年経った今も忘れられないと言うし、その後つわりについて色々と調べて実態を知った俺はそれ以後激しく後悔している…

 

 

体験してみて少しわかった

奥さんが長女を妊娠してから数年後、俺は病院でで処方された抗生物質が全く合わず、丸2日延々と視界がグルグル回る状態を経験した。

そしてさらに奥さんから「それが2〜3ヶ月続くのがつわりだよ」とも言われた。

これが2~3ヶ月…!?

つわりとは男の想像以上の辛さなのだと、この時真の意味で理解した。

 

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横になると良いとか動くと治まるとか、そういう次元の話ではなかった。

完全に同じ体験をできたわけでは勿論ないが、この制御しようのない気持ち悪さが数ヶ月も続くなんて…

とても耐えられそうにない…

 

育児に関して言えば実体験すら当てにならない

知人の実体験を信じてしまうのは仕方ない部分がある。

それが親しい人からの話なら尚更だ。

そして話を聞いているのがその真っ只中にいる本人でない場合、話はさらに面倒になる。

 

「子供との時間は今だけ」と言われたのが子育てしている本人であれば「それは違う」と反論できても、つわりの話の場合当事者ではない俺が周りから色々言われたので、実態がわからないから「そういうものなのか」と簡単に信じてしまった。

子供や親に個人差のある育児に関しては実体験すら当てにならないとつくづく思う今日この頃である。

育児に関して必要なのは、身内や知人の話を聞くことよりも目の前の配偶者への理解だろう。

 

奥さんが何かを訴えた時はまず奥さんの話を聞け

家事と育児で手が回らず助力を求められたらまず応えろ。

つわりが酷くて気持ち悪いと言われたらとりあえずどうして欲しいか聞くことだ。

どんな時もネットの話や誰かの話よりもまずは奥さんの話をきちんと聞け。

調べることは大切だが、目の前のパートナーに当てはまらないことも多いと知ろう。

夫婦間において大事なのはお互いの状況を、前情報を排除した状態で見ることだ。

色んな情報はお互いの状況を正確に理解してから必要となる。そうでなければどれが正しくて、どれが正しくないかなんてわかるわけがない。

大切な人の人生で一番大変な時期、後悔しないように助けてあげてほしい。

 

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