以前からたまにきていた「子供の授業参観・面談・役員などは俺が行くのか、それとも奥さんが行くのか」という質問について今回は記事を書きます。
主夫の授業参観・面談問題
どちらかがシュフの場合、時間の融通がきくためにシュフが行くことが多いと思います。我が家も俺が主夫になって以来授業参観・面談は、俺が行くのが通例です。
役員経験はまだですがやるときは自分がすることになるでしょう。
と、これで終わるならわざわざブログに書くほどではないのですが、これで終わらないのでブログに書いているわけです。
それは授業参観も面談も、都合がつく限り奥さんも参加していることです。
父親と母親の認識の違い
サラリーマン時代の俺は授業参観も面談も参加したことがありませんでした。
授業参観も面談も奥さんの仕事という無意識の認識で、俺が行く必要のないモノとどこかで考えていた気がします。
サラリーマン時代も時間を割こうと思えば割けました。
それでも時間を作ろうと考えなかったのは、自分で家庭的!と思っていながら俺も世間一般の認識に囚われていたということなのでしょう。
家事育児は女性の任せておけという時代錯誤な認識です。
一方奥さんは少々無理をしてでも参加することもあります。
出産のない男は何とかして出産に立ち会うべき
奥さんが前述の通り無理してでも参加するのは、専業主婦経験があるからなのかというと…それは多分違います。
俺が結婚当初から主夫だったとしても、奥さんは可能な限り授業参観も面談も参加したと思うのです。
「女性はしたことがなくとも、比較的家事育児に理解があるはず」と以前に書きましたが、多分これが理由です。前回記事
もちろん全ての女性がそうだという気はありませんが、出産という経験がある女性の方が家事はともかく育児に関しては男性より関心が高くなるでしょうから。
そしてだからこそ、男性は可能な限り出産に立ち会うべきだと俺はやはり思います。
男というだけで目立つことはあるが
問題というほどではないのですが、男の方が圧倒的に少ないので、男というだけで目立つことはやはりあります。
授業参観等で保護者に質問されるような時は、俺に質問される頻度が高かったり…
主夫になり立ての頃は男は俺だけという状況がほとんどだったので、毎回質問がある時は俺にされていたり(笑)
でも目立つと言ってもこのくらいです。
時間の融通が利く限りは働く側も参加するべきでしょう。
主夫でなくとも父親は参加するべき
働いていると子供のイベントに参加する時間は確保し辛いですが、たまには有休を使ってでも参加するべきだと思います。
主夫になってわかりますが、イベントに参加したり教師や保育者と意思疎通することで男はようやく育児に参加している実感が湧きます。
そうすると子供の姿が変わって見えてきます。
「自分の子供」から「守らなくてはいけない存在」という風に。この二つは同じに見えて結構違うんですよね…
子供の行事に積極的に参加して子供や育児への意識を変えていくことが男親にも大切だということです。
そもそも子供の授業風景を見る機会なんて、小学校の6年間くらいです。(中学生くらいになると嫌がりますしね)でも子供のそういう風景を見たことがあるかないかは、後々子供との関係において必ず影響を及ぼします。
ただでさえ父親は家庭で孤立しがちなのですから、積極的に参加していく姿勢が大切だと思います。
前回記事でも書きましたが家事育児に参加していると家庭の中心にいる感覚が強くなります。これは本当に幸せなことです。
ということで、可能な限り父親は子供のイベントには参加するべきである!と、主夫としてここに提唱させていただきます。
※LINEスタンプ「専業主夫の日々」より
働いていようが主夫であろうが、父親も親ですからね。
本来は参加するのが当たり前なのですよ。
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