「どうしたら夫に家事育児に参加させることが出来ますか?」という質問は、最近最も多く来る質問の一つです。
個別に返すのが大変になってしまったので記事で答えようかと思います。
ということで、今回は「どうしたら夫に家事育児に参加させることが出来るのか」について。
まぁ結局は経験させて家事育児がどのようなものかを理解させるのが一番手っ取り早いのですが、ちょっと手伝わせただけでは真の意味での理解はできないでしょう。
かといって、働く側に長期間「体験」する時間を捻出してもらうのも難しい話でしょう。働く側はどうしたって働くのが主業務ですので。
となると、やはり口できちんと説明しわかってもらうしかないと思います。
少しずつわかってもらい、徐々に参加するように誘導する…強制的に経験させる以外にはこれしかないでしょう。
ではどうやったら、こちらの言葉にパートナーは耳を貸すようになるのか?
これもよく聞かれます。
言っても「はいはい」と軽く流されて聞いてもらえない。聞いてもらうにはどうしたら良いか、と。
それは自分の思いを言葉にして相手に伝えることです。
ただし!その前にクリアしなければならない問題があります。
相手が聞いてくれない場合、聞く態勢になっていないのです。
だから相手を聞く態勢にまずしなければなりません。
ではどうしたら、相手を聞く体制にできるのか。
これはもう普段からどれだけ沢山会話しているかがカギです。
沢山会話し夫婦仲が良好であれば、働く側は自ずと家事育児に参加してくれます。
家事育児に夫が参加しているほど夫婦仲は良くなるし、逆もまた然りで家事育児の参加率は夫婦仲が良いと確率が格段に上がるんです。
まぁ中にはいくら仲が良かろうと、家事育児に参加するものという認識が欠如していると参加してくれないということもあるかもしれません。
その場合は前述のように相手に参加して欲しいことを繰り返し伝えていけくことが大切だと思います。
我が家は奥さんも俺も思ったことをなるべくその時、その場で言います。
相手に対する不満を溜め込まないと感情的になることがないので、それぞれの問題点を解決し合えます。
要するに人と人の関係を良好に保つ一番簡単な方法って会話なんです。
その日にあったことを話したりニュースなど特定のトピックついて話したり、どれだけ会話したかが対人関係においては重要です。
相手の考えを相手から聞く以外にわかる方法は人間にはないのだから。
※LINEスタンプ「専業主夫の日々」…の選考漏れイラストより
家事育児に参加してくれないパートナーに参加してもらうには、普段から会話して信頼関係を構築する。
会話は別に家事育児に関することでなくても、何気ない会話で良い。
そして信頼関係がきちんと構築された状態で、「家事育児に参加して欲しい」と相手に伝える。
家事も育児も仕事でも、上手く回すには夫婦仲が最も重要です。
そして夫婦仲を良好に保つ秘訣は「いかに普段から会話しているか」です。
もし夫婦で会話をしていない方は相手により話しかけるようにしたり、相手の話をよく聞いたりと会話を増やすことをおススメします。
何故ならそれが夫婦仲を良好に保つ一番簡単な方法だからです。
そしてこれが一見関係が無さそうに見えて、パートナーに家事育児に参加させる一番の近道でもあるのです。
よく会話する人のために動こうとするのは、仕事でも一緒ですから。
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