先日奥さんが仕事で三日間完全に不在だった。
そして俺の日々のシュフ業は、奥さんのサポートの上に成り立っているといっても過言ではない。
…この2つを念頭に置くと、その奥さんのいない三日間がどういうものだったか簡単に想像出来るだろう。
今回はシュフの仕事はいかに一人では難しいのかを書きたいと思う。
※LINEスタンプ「専業主夫の日々」…の選考漏れイラストより
孤立無援の家事育児はカオス
奥さん不在の中、いつも通りに家事育児をするわけだけどこれがなんと何一つ普段通りに進まない。
朝起きて俺が用意しなければ朝食は出て来ないし、かといって朝食の準備に専念したら今度は子供達の準備に目が届かない。
長女はもう4年生とはいえ、親が目を通さないと忘れ物をしてしまう可能性があるので前日に学校の準備を済ませなくてはならない。
しかし前日の夜は夜で夕食の準備から後片付け、風呂入れ、長女の宿題監督・次女の勉強監督、次女寝かしつけと色々あり気付くとやらないまま寝てしまったりするんだよね…
気付けば朝なんてことは日常茶飯事だ。
奥さんに起こしてとお願いするも一度寝た俺はなかなか起きないらしく、以前叩いてでも起こしてと言ったら「いつもしてるよ」と言われてしまった笑
いつもは奥さんが学校関係の確認を担当してくれているが、その奥さんがいない。
だから朝起きてから朝食の準備と学校の準備を同時進行でやらなければならなかった。
三日間とも何とかやったけど、大人一人いなくなるだけでかなりドタバタした。
家事育児に学校の提出物等の監督も入ってくると、何とも多忙になるのだ。
パートナーが適当に相手をするだけでもかなり助かる
完全に一人で全てやると思うけど、大人がもう1人いるだけでどれだけ助かるかということを痛感する。
例え家事育児に全く参加しなくても、子供の意識が分散するだけで家事がどれだけ楽になるか。
そして次女はまだまだ「見て見て期」だ。
大人がそこにもう1人いて、適当に相手をしてくれれば次女の「見て欲しい欲求」は満たされる。
そうすればまとわりついて来ることもなく、家事に専念できる。
主夫でもキツい
こんな感じで奥さん不在の三日間はカオスだった。
久々に完全なワンオペ状態を経験した。
でも毎日がこんな感じで孤立無援のシュフもいることだろう。
奥さんに日々かなり助けてもらっている俺は、そんな人達に足を向けて寝れません…
また、普段家事育児に全く参加していない人は今回の俺のように強制的にしなくてはならなくなった時、かなりキツいと思います。
そうならないためにも普段から少しでも良いので家事育児に触れておくことをおススメしますよ。
子育てを楽しいと思わせる子供の力
そんな激動の三日間でしたが思い返してみるとそれなりに楽しかったと思ってしまう自分がいます。
親にそう思わせる子供の力はやはり凄い。
さらに言えば、そんな子育てにサラリーマン時代より長く触れていられる今の自分は幸せだとも思っています。
…ただ渦中(カオスな三日間)の俺には、そんな風に思う余裕はとてもありませんでしたけど。
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