早いもので秋ももう終わりに差し掛かっている。
洗濯物は乾きにくくなり、日没時刻もどんどん早くなり、夜も気を抜くと風邪をひいてしまいそうな日もある。
去年秋月の強烈な美味さに魅了されすっかり自他ともに認める梨好きになってしまったが、今年も秋は沢山の梨を食べた。
しかし梨の中でもやはり秋月は格別に美味い。
様々な梨を食べたけど、固さと甘みと酸味のバランスがこれほどまでに取れた梨はやはり秋月を置いて他にない。
去年の秋に秋月の存在を教えてくれた果物屋さんのおばちゃんには、もう足を向けて寝られない…
俺にとって去年は、まさに梨革命の年でした。
今年の秋もネットスーパーを開く度に梨をまず探すほどの中毒ぶり笑
去年は梨に目覚めたのが秋の終わりで梨をあまり食べられずに終わったので、今年は色んな品種を試してみました。以下感想。
・新高…ジューシーだけど結構固い。ザ・梨という歯応えである。今レビューを書くために名前に間違いがないかググっているけど、どこにも「実は柔らかく…」と書いてある。俺が食べた新高は全て固かったのは何故…
・二十世紀…柔らかい。あまりに柔らかくて酸味も少ないので、梨というよりは洋ナシのような感じだ。味は良いけど個人的にはもう少し歯応えが欲しいが、柔らかめが好きな人にはたまらないと思う。
・幸水…無難に酸味があって美味しい。一般的な梨と言ったらこれなのかもしれない。平均的な梨、梨の中の梨といった感じ。癖が無いので嫌いな人はいないと思う。
・秋月…至高。固すぎない適度な歯応えが何と言っても最高で、甘みと酸味のバランスが絶妙。他の梨と比べても味がしっかりしていると思う。冷やすと最高に美味い…
・にっこり…これが今年の意外なヒットであった！甘みが強くて予想外の美味しさ。固さもちょうどよく、秋月の次に好きかもしれない。
というわけで現在は秋月とにっこりを交互に食べています。
梨が完全に姿を消してしまうまではこの二つを食べ続けると思う…朝食べても美味いし、夕食後に食べても美味い。子供もたくさん食べてくれるし大人と子供の好みが完全に合致する点でも最高のフルーツである。
もう少しで食べれなくなってしまうのが悲し過ぎる…
上記以外にも色んな梨があるが、簡単に手に入るのが上記の梨だけだった。
上記以外の梨も機会があれば試してみたいな。
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