サラリーマン時代の俺はどうしてもっと奥さんを助けてあげなかったのだろう。
どうしてもっと家事に参加してあげなかったんだろう。
そんなことを主夫になってから休日が来る度に思っています。
何故なら子供がいる休日の大変さを知ってしまったからです…
今回は休日版の「子育て+家事」について書きたいと思います。
休めるはずの休日も家事育児と一緒だとこんなに大変だなんて、サラリーマン時代の俺は思ってもいませんでした…
子育て「と」家事
子育て+家事がどれだけ難易度が高いのか。
これを家事に参加したことがない人には理解出来ないだろう。
家事にそれなりに参加していたサラリーマン時代の俺でも、完全には理解していなかった。特に休日にフルで子供がいる状態ではその難易度は跳ね上がる。
子供は親が見ていないと怒る
子供が小さい時は常にそばに寄って来る。
4年生の長女でやーっと自分の遊びの方に集中するようになったが、5歳の次女はまだまだ親にベッタリだ。
また一人遊びをしていても
「見て見て!!!」の連発。
見ないと世界が滅亡するんじゃないかというくらい怒りまくる。
しかも家事をしていたり忙しい時にかぎって怒る。
食洗機ブログを書くと「10分で終わるし手で洗う」とコメントが来たりするが、小さい子供を持つ親にはその10分すら確保することが難しいのが現状なのだ。
家事<<<子供なので家事というタスクが片付かない
怒る子供と怒らない家事だったら優先順位は子供の方が高くなる。
しかし子供の相手をしていると家事というタスクが進行することはないというジレンマ…
要するに、家事に子育てがセットになると家事をする時間が無くなるのだ。
数分で終わる家事をする時間すら満足に確保できないのに、自分が休憩する時間など取れるはずもない。
そんな子育てセット家事が大変なのも子供が小学校に上がるまで。
小学生になれば平日の昼は楽になる。子供も成長し、意思疎通も大分可能になる。
…と、奥さんは思っていたらしい。俺もそうだったが、違うんだ…
小学校に上がろうとも毎週末に休日がやって来る。
子供は小学校に上がるときちんと意思疎通は出来るけど、結局子供が家にいると不思議なものでなんだかんだで家事は進まない。
兄弟姉妹がそろえば必ず喧嘩も起こるのも悩みの種だ(笑)
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シュフが子供と家にいる=休日ではない、むしろ平日よりも働いているのだ
子供が毎日家に居るというだけで自分の時間は「子供との時間」になる。
常に頭のどこかで子供に対して意識が向いているし、仮に意識が向いていなくても自分を見ていなければ怒りだす子供…
そんな子供の相手をしつつ料理を作ったり、家を通常通りに保つ家事をしなければならないということを、家事に参加したことがない人にこそ知って欲しいものだ。
休日こそ家事に参加
家事に参加しない人は、「休日だから」と自分だけの時間を確保したいのかもしれない。しかし休日こそ家事に参加しなければシュフはオーバーワーク状態になってしまう。平日も働いて土日はさらに激務になっているようなものなのだから。
家事がどうしても苦手なら自分が子供と外出して子供の相手をしたりね。
(しかし家事よりも大変なのが子供の相手だったりする…ここの大変さについてもいずれ書いていきたい)
とにかく家にシュフが子供といる状態は休んでいるわけではなく、子育てと家事という任務を遂行している時点で外で働いている人とそう変わらないのだということを理解しなくてはいけないのだ。
▼お金を稼ぐのは尊い行為だということについて、俺の例を挙げながらnoteに書きました。noteで公開済みのハウツー・コラムもこの記事にまとめています。
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