夏休みシーズン、そしてお盆の帰省シーズン真っただ中皆さんはどうお過ごしでしょうか。
帰省については俺は少し前に「楽しいだけの帰省」を終え、残りの夏休みをどう乗り切るかに頭を悩ませています笑
そんな中、昨日Twitterでこんなツイートを見かけました。
父子帰省というのは普段家事育児で自分の時間がなくなりがちな母親に1人時間を捻出できる、かなりいいアイディアだと思います。
家事育児に慣れていない旦那さんでも帰省すれば実家のサポートを受けられるし、また主婦は義実家に気を遣うこともなくなるし…
これを書いている俺自身は実家に帰省することを色々あって止めましたが、その前はこの「父子帰省」をよくしていました。
といってもあまり特別な感覚はなく、お盆に限らず休日などはどちらかの親がフリーになるように動くことをいつも意識しているからです。
ですので「父子帰省」というよりは「片親帰省」の方が正しいかもしれません。
休日っていちいち家族全員で外出するよりも一方の親が子供を連れて出かけて、もう一方の大人をフリーにする方が有意義じゃありませんか?
休日の有意義な過ごし方
休日は家族全員で過ごすのが一番良い!
…というのはもう昔の話で、今の時代にマッチしていないように感じます。
もちろんシュフもそれで良ければいいのですが、現代ではシュフも家族それぞれも趣味ややりたいことが色々とあり、結婚して子供が生まれても一人の時間を望む人は多いと思います。
俺もブログや漫画を描くときはやはり一人になって集中したいと常に思っていますしね。
結婚し子供が出来ると一人の時間が激減する
結婚して子供が出来ると驚くほどに1人時間が激減します。家にいる時間はパートナーがいるし、子供が出来れば基本的には子供が常に家にいる状態です。
どこに外出するわけでもない家での1人時間がいかに貴重であったかをここで痛感させられるのです。
だからこそパートナーをフリーにすることが大切なのです。
自分の時間を全力で確保すると共に、相手の時間も全力で確保することが大切です。
相手の1人時間許せない人が案外沢山いるのは驚くよな...休日とか、どこ行くにも全て家族全員一緒とかよりも、一方の親が子供見てもう一方の親が1人時間持った方がめちゃくちゃ有意義だと思うけど。
— 河内瞬@主夫の日々 (@syufu_desu) 2018年8月11日
俺のじいちゃんがばあちゃんの1人外出を絶対許さない人だったので、50年間どこに行くにも一緒だったらしい。じいちゃんなき今、ばあちゃんは温泉旅行行ったり好きな役者の遠征に行ったり「人生でこんな時間が訪れるなんて」と幸せそうだ...この昭和のじいちゃんの感覚の人がいまだにいるなんて...
— 河内瞬@主夫の日々 (@syufu_desu) 2018年8月11日
「俺は、私は器が広い」みたいな世間体抜きに本当に配偶者の「やりたいこと好きなこと、楽しい時間」を阻害しない人がパートナーとして一番魅力的だと思う。パートナーの外出中帰りの催促をしない、相手の興味あるイベントがあったら進んで子供を見る、相手の趣味の時間を確保する、泊まり旅行OKとか。
— 河内瞬@主夫の日々 (@syufu_desu) 2018年8月11日
相手の一人の時間を尊重することは相手を大切にすることだ
働く側は毎日仕事で自分だけの一人の時間はなかなかないでしょう。仕事中一人でもそれは「一人なだけの時間」であり、余暇というわけではありません。
またシュフの方は日々やることが多くて文字通りに一人の時間はなかなかないのが現状です。
特に子供が生まれると、生まれたばかりの頃は母親の一人の時間は意識的に確保しなければそれこそ皆無になってしまいます。
運良く一人の時間を確保できても結局は疲れをとるために過ごしたり日々の家事に費やすことになるので、本当の意味での一人の時間はないに等しいのです。
なくなって初めて大事さに気付くという言葉がありますが、結婚してからの「一人の時間」はまさにそうでしょう。
働く側は休日は家族全員で出かけたいと思うこともありますが、それと同じくらい一人になりたいとも日々思っていたり、またシュフは家事に育児に日々奮闘しているので一人でゆっくりしたいと思っている。
そして夫婦それぞれの一人の時間は協力しないと確保できない。
だから家族全員の外出はたまににして、休日は積極的にお互いの時間を確保することが大切だ。
帰省などのイベントは絶好の機会
冒頭の記事のように、帰省などの他の大人の家事育児のサポートが得られるイベントは絶好の機会です。
片方の親をフリーにしても、片方の親が子供を一人で見なければならない状況にはならないからです。
帰省の機会は数回あるので、毎回家族全員で帰省するより旦那さんと子供だけで帰省し 、次回は奥さんと子供だけで帰省し…全員の帰省は数年に一回にするとかして、定期的に働く側もシュフも一人の時間を確保するように家族全員で協力するのが、これからの時代大切になるのかなと思います。
親は子供のために全てを費やすべき!なんて時代ではもうないので、家族でどうするのがそれぞれが一番幸せに過ごせるかを家庭できちんと考えるときなのかもしれません。
少なくとも帰省は家族がそろってするものというのはもう古いですし、外出も常に全員一緒が楽しいとは限らないのですから
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