短期間でしたが少し前に奥さん側の実家に帰省をしました。
帰省ラッシュ・Uターンラッシュとは無縁の時期だったため、毎回新幹線にぎゅうぎゅう状態だったのが嘘のようでした。
と、今回書きたいのは帰省の話ではなくて、家事としての料理の話。
帰省の間、料理という家事から解放されたわけですが、一日がとてつもなく長く感じました。
大変ありがたいことに料理は一切しなくて大丈夫でした。
洗濯や掃除はやったけど、食事は外食か義実家での食事オンリー。
このことから自分がいかに毎日料理に時間をとられているかを痛感しました。
年始に「今年は料理に時間を割くのを止めます!」と宣言して、手始めにホットクックを導入したわけですが、
それでも料理の占める時間の割合の多さはやはり他の家事とは桁違い。今回はシュフがいかに毎日料理に時間をとられているかについて書きたいと思います。
※LINEスタンプ「専業主夫の日々」…の選考漏れしたイラスト
毎日の料理に使う時間の膨大さ
シュフの主な仕事は家事と育児。
特に料理は家事の中でも比重の大きい家事だ。
シュフの時間を料理がいかに奪っているかをみなさんはご存じだろうか。
毎日流れ作業のように家事をしていると忘れがちになるが、家事はシュフの時間を長時間奪っている。
洗濯も掃除も食器洗いも一工程は数分でも全工程を合わせるとかなりの時間になる。
また料理は準備と調理だけでも30分、料理の種類によっては1時間半くらいかかるものもある。
朝昼がそれぞれ30分として、夕飯が1時間半と仮定すると毎日2時間半料理に時間を費やしていることになる。
献立決めや買い出し、後片付けも含めれば、毎日3~4時間料理に時間を奪われていることになるかもしれない。
シュフの時間はタダではない
便利な家電を駆使しても消費時間が0になるわけではない。
わけではないが、あらゆる手を使いシュフの時間を少しでも確保しなければならない。
なぜならシュフの時間もタダではないからだ。
かつての日本ではどうだったか知らないが、現代ではシュフだってやりたいことは沢山あるはずだ。
一昔前の家事育児に毎日の時間を費やすなんてストイックなことは、現代のシュフには到底無理だ。今は面白いものが山のようにあるし、やりたいことをやれるようにするツールも沢山ある。
家族のために自己犠牲の精神になる必要は無い。
シュフだって趣味を持っても問題ないだろう。
シュフの仕事は家事育児だがその家事育児円滑化のためにも、余暇の時間は積極的に確保しなければならない。
また家族はそう出来るようにサポートしなければならない。これは家族の義務である!
帰省中の一日が驚くほど長かった
先程書いた帰省だけど、その期間中は料理から完全に解放された。
そうしたら一日が驚くほど長かった…
掃除洗濯はほぼ完全に担当したので家事の中でも料理からしか解放されていないのだが、それでも子供の相手をゆっくりできた上に、いつもよりブログや漫画にも時間を使えた。
「料理をしないと」という精神的な焦りから解放されたこともあるかもしれない。
俺を含めたシュフが、毎日いかに料理に時間を吸われているかということがよくわかる。
家事には可能な限り時間を割かない
もう家事は本当に人がしなくて良いと思う。
誰かを思って心をこめて時間をかけてつくる料理も確かに凄いけど、毎日なんてとてもやっていられない。
疲弊しないために、ストレスを最小限にするために、毎日の料理という家事に可能な限り時間を使わないことを全シュフは心掛けるべきだ。
便利家電の導入。家事代行などのアウトソーシング。
どんな方法でも良いからシュフは家事に少しでも時間を吸われない努力をしなければならない。
以前家事を楽にする権利があるとか、楽をする義務があるとか書いたけど、それ以前にシュフは家事に時間を吸われない努力をまずしなければならない。
要するに、
積極的に楽をしろということだね。
家事に日々の時間を全て注ぐという家事ストイックマンが凄かったのは過去の話。
今は家事をいかに楽にするかに全力を注ぐのが出来るシュフの条件だ
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