何かと生産性が叫ばれるこの頃。
根性論のような学校教育は否定され、何にでもハンコや許可を求める会社のあり方は否定され…今やあらゆる無駄が否定されている。
そんな中まだまだ無駄にメスが入っていない分野がある。
それが家事・育児である。
家事も育児も仕事と同じだ
ぱっと見では簡単に見える家事と望んで産んだ子供の育児。
これらを仕事だと言うとたまに猛反発してくる人がいるけど、真実なんだから仕方ない。
家事も育児も仕事。
家事も育児も重労働。
それ以上でもそれ以下でもない。
そして子育てセット家事はもはや労働の域を超えていて、一人でやるには効率化が必須で仕事と何一つ変わらないのだ。
では何故「家事が大変」と言うと、「シュフなんだから当たり前」という反論が来るのだろうか。「家電を導入したい」と言うと「楽をするな」と反論が来るのだろうか。
家事は仕事であり育児も仕事。シュフはサラリーマンと同じ「働く者」。
「産んでおいて世話をするのが仕事とか意味わからない」とか、そんなものはどうでも良い。家事育児を担当する者にとって家事育児は仕事であり、仕事である以上効率化を図るのは当然のことなのだ。
専業主夫でも男親でも家事は大変。専業だから全部自分でやれとか意味不明。どんどん家電で効率化して、疲れたら外注して楽をしよう。家事を楽にするのに罪悪感を感じる必要は一切ない。
— 河内瞬@主夫漫画 (@syufu_desu) 2018年7月21日
※LINEスタンプ「専業主夫の日々」…の選考漏れしたイラスト
手を抜くなと言うのはこういうこと
家事育児に手を抜くなと言うのは、タイトルにもある通り営業マンに「暑いけど仕事はスーツでするものだから脱ぐな。炎天下でも歩いて行け。」と言っているのと同義だ。
今の時代にこんなことを言ったら根性論だと一蹴されるだろうから普通は言わないだろう。
そして家事育児の手抜きをするなと言うのはこれと同じことなのだ。手が回らなくてつらい状況でも「我慢し続けて潰れろ」と言っているようなもの。
だから家事育児に「手を抜くな」とは決して言ってはいけないのだ。
わからないから言える
では何故、家事育児には「手を抜くな」と言えるのか。
まぁ理由は単純に「わからないから」だよね…
家事育児のことを何もわからない無知さが言わせている。
またわからなくても、自分と違う価値観を認めることさえ出来れば言わない。
つまり、家事に手を抜くなと言うのは無知さと狭量さをアピールしていることと同義である。
家事が大変だと言っているんだから、「家事って大変なんだなぁ」で良いじゃないか。それをわざわざ攻撃して何の意味がある?
家事育児=仕事と認識できたなら今すぐ最適化に協力せよ
再度書くが、家事育児=仕事だ。それも単なる労働ではなく重労働だ。
このことがわかったのなら今すぐシュフの最適化に協力せよ。
そして最適化の一番簡単な方法が「家電を導入して家事を最適化」することだ。そうすることで育児に手が回るようになり、結果家事も育児も回せるようになる。
ホットクック、食洗機、洗濯乾燥機、ロボット掃除機、色々ある。いきなり全部とは言わない。少しずつで良いから導入して少しでもシュフを手助けするのだ。
それが巡って家族、ひいては自分の幸せに繋がるのだから
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