最近休日の夕食を奥さんが変わりに作ってくれたり、子供達が手伝ってくれたり、またホットクックがあることで去年に比べて料理に取られる時間はかなり減少しました。とても嬉しい!
でも料理に取られる時間がいくら減っても増えないものがあるんですよ…
それが「自分一人の時間」です。
今回はシュフにとって一人の時間がいかに重要なのかを書きたいと思います。
というより、サラリーマン時代の何もわかっていなかった無知な俺に一番伝えたい…
一人の時間の重要性
主夫になって痛感したのは「一人だけの時間の少なさ」だ。
今は子供が2人とも日中いないし、次女が2歳で付きっきりだった頃に比べれば随分と楽になった。早めに家事を終わらせればカフェに行くことも出来るし、一人の時間なんていくらでもあるだろうと言われるかもしれない。
しかし家事や育児の主担当になると、完全に一人の時間を持つことは難しい。
これはもはや意識の問題なのだ。
シュフが心の底から「一人」になるのは難しい。
・奥さんが料理を作ってくれる場合
例えば休日に奥さんが料理を作ってくれるとしよう。同じ空間にいると普段自分が担当している分、料理の様子が気になってしまう。あと俺が普段冷蔵庫の番人になっているので、使って欲しい食材とか、今度使う予定だから取っておいて欲しい食材とかが気になってなかなか任せきりにできない。
・カフェ等で息抜きしている場合
例えば日中に時間を作ってカフェで読書しているとしよう。家からも物理的に離れ、家族の姿もなく文字通り一人のはずなのに、完全に一人になることは出来ない。
これが前述の「意識の問題」だ。カフェで読書していても頭のどこかで今日の夕飯のことを考えてしまう。ベランダに並ぶ洗濯物のことを考えてしまう。何故か家事のことが頭から離れない…
これこそが一人だけの時間が少ないと感じる原因なのだ。
シュフは自営業者に近い
シュフは自営業者に非常によく似ていると思う。家事や育児という事業を仕切り、常に切り盛りしているので一人になっても頭から常に家事・育児のことが離れない。
この感覚はタイムカードを切ったら完全OFFという雇われサラリーマンだとかなり理解しにくいものがあると思う。だからこの独特の大変さを理解するのは昔の俺には難しかった。
逆に配偶者が自営業者の場合はシュフの大変さはある程度理解できるものがあるのではないだろうか。
サラリーマン時代の自分へ
俺がサラリーマンだった時、奥さんが専業主婦として毎日家事料理育児を頑張ってくれた。そして俺は仕事で疲れているからと休日は昼まで寝ていることも多かった。
だから奥さんは休日も一人で子供達を見ながら、家事や料理も一人でしてくれていた。書いているだけで泣けてくる。
主夫をやればやるほど俺は益々頭が上がらなくなる一方だ。
そしてサラリーマン時代の俺に一言
「いつまでも寝てないで休日は家事料理育児を代わって、奥さんに一人の時間を作ってやれ!」
と、声を大にして言いたい。
お気楽サラリーマンと違い休日のあってないような自営業者は猫の手も借りたいほど忙しいのだから。
主夫を続けるほどに感じる大変さ
サラリーマン時代の俺はまるで話にならない有様だった(笑)
勿論サラリーマン時代特有の大変さはあったけど、シュフの大変さを理解した今なら昼まで寝ていたりはしない。
というのに、奥さんは現在休日の家事を代わってくれたりする。本当にありがたい。
こういった大変さは子供達にも伝えていきたいし、もしまたお互いの立場が入れ替わる時が来ても忘れないようにしたい
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