ここ数日でいきなりドドドっと専業主夫になりたいんですがどうしたら良いですか?とか専業主夫でやっていけますか…?とか質問をいただいています。
皆さん五月病的なやつでしょうか?(笑)
前も軽く答えた気がしますが「出来るもんは出来る!」みたいなちょっと突き放した回答をしていた気がするので、今回はもう少し「専業主夫でやっていけるのか問題」について話してみようと思います。
※ちなみに特別言及していませんでしたが、当ブログはずっと「専業主夫の日々」だったのですが、3月頃からLINEスタンプやnoteの有料漫画を俺の愛してやまない優しくあたたかい皆様が買ってくれて収入が発生しているので、地味に真面目に「専業」の冠を外しています。
専業主夫でやっていけるのか問題
専業主夫に対する不安第一位はやっぱり「収入」
DM等でいただいた質問を見ていると、旦那さんが主夫になるにあたって一番の不安はやはり収入面での不安のようです。
日本はどうしても男性の方が給料が良い職場が多いのが現状ですからね…
これはもう不安になっていても仕方が無いので詰めるところを詰めることでしょうかね。
家賃等の固定費を落とすとか。
イケハヤさんは移住地を東京都から高知県に引っ越して家賃を3万円にしたり(東京じゃ絶対無理!!)ケータイキャリアを格安SIMにして13,000円→5,400円にまで通信費を抑えたりしていて頭が良いと思います。
引っ越しは少し大変かもしれませんがまずは生活費を見直すと結構省ける無駄はあるんじゃないかなと思います。
あとは貯蓄でしょうか。備えあれば憂いなし。
奥さんは会社員→個人事業主になったので、収入の安定しない駆け出しの頃は貯金していたお金がモノを言います笑
あの当時いくらくらいあったのかなあ…400万円くらいあったのでしょうか。
貯金があれば多少奥さんの方がお給料が少なくても当面はやっていけますよね。(今は収入も安定して貯蓄を崩さないでも普通に生活できるようになっています。)
でもね…実際そんなに心配することってないと思うんですよ。
今の時代夫婦どちらかが働いていて、少し貯金があったら普通に生活できます。
子供を私立に入れるとか、ブランド物を買うとか、新車を買うとか、新築を買うとか、そういった意味の無い買い物をしなければ生活なんていくらでも出来ますよ。
都内で出来るんだから地方でも絶対できる。
上記は全て意味の無い買い物です。
私立を選択するのもブランド物を買うのも新車も新築の家も、そういった無意味に高いものを買おうとするから生活できなくなるんです。
専業主夫に対する不安「周りからの反対」
相談DMの意見で目立つものに「周りからの反対」が大きいというものもあります。
周りからの反対って何なんでしょうかね?なんで「周り」が反対するんですか?
奥さんと旦那さんがいいならそれでいいんです。
これだけです。
想像するに地方に住んでいて実家が近くて、親との結びつきが強いとかなんでしょうか??
うーん周りの反対がストレスになるのも辛いですが、相談DMには旦那さんが働くのが辛いって人もいたんですよ、そういう状況の人を働かせて何になるんでしょうか?
育児ノイローゼの人に休まず育児しろって言ってるのと一緒じゃないですか?
これは根深い問題なのですが、日本は男尊女卑だとか色々言われていますが「男は働け」圧力も結構ヤバいですよね。
家庭があって、働く女性が増えたらそれだけ家事育児する男性も増えます。
女性の社会進出と男性の主夫率の増加は表裏一体だということを反対する人には力説してあげて下さい。
というか、仕事も家事も女性がとか男性がとか言っていないで向いてる方がやればいいんですよ。
専業主夫はずっと専業主夫なのか?問題
旦那さんが仕事を辞めたいというと奥さんの頭に真っ先によぎるのが
「生活はどうするの?」
「当面は私が頑張るけどこの人はずっと専業主夫なの?」
ということだと思います。
女性は家事育児を女性ばかりに押し付けるな!と言いながら働かない男を男だと思わない、許さない人も多いです(笑)
これは3年専業主夫をやって、また奥さんも主婦生活を送ってお互いにわかりましたが、基本的にはまた働きたくなります(笑)
淡々と同じことをやるのが好きな人もいるでしょうが人間は基本的に飽き性です。
働いていれば仕事を辞めたくなるし、シュフをやっていれば働きたくなります。
だからこれもそんなに暗く考えなくても良いと思います。
奥さんは主婦になって3日で「これ一生は無理」と思ったそうです(笑)それで主婦をしながら勉強して資格を取って今は働いていますし、俺自身も主夫になっても結局は家事を時短してブログを書いたり漫画を描いていますし…
最も自分は人に何かを指示されて働くスタイルはもういいかなと思っていて、だから今好き勝手ブログや漫画を描いてそれを結果的に誰かが楽しんでくれるスタイルが凄く楽しいです。
働き方も今は多様化しているので、無理にどこかに勤めないと…と堅く考えずに手始めにブログを書いたり、自分の好きなことを発信し始めるのは凄くお勧めです。
むしろ今はSNSで発信を続けることが自分への信用貯金になるので、何かを発信することは未来の自分への大きな財産になります。
主婦で漫画を描いている人はたくさんいますが、「主夫」で漫画を描いている人はまだまだ少ないのでインスタに漫画を載せてみてはどうでしょうか?
フォロワーが数千人を超えれば雑誌掲載の申し込みが来たり書籍化の案内が来たりしますよ。
漫画でなくTwitterやブログでもしっかりと発信している人はまだ全然多くないので、むしろ今がチャンスだと思います。
もし絵が描けなかったり文章が苦手だったりする場合はパートやアルバイトをして家計をサポートするのも一つの手ですよね。主婦の皆さんがしているのだから、主夫がパートやアルバイトをしても何も問題無いですから
専業主夫は「やっていける」
以上、俺の結論は専業主夫で「やっていける」ということです。
実際子供が2人いて都内に住み、奥さんもめちゃくちゃ稼いでる!というわけでなくとも贅沢三昧しなければ普通の生活はできます。
こういうブログを書くと「でも無理」とか「それはあなたの運がいいから」とかやっていけない信者の方から色々な意見が来ますが、そういう人はずっと「やっていけない理由」を探していればいいと思います。
俺の結論は専業主夫でもやっていけます。
悩んでいる人はやっていける理由をたくさん集めて頑張って下さいね。
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SNSの活動紹介
主夫と創作の2つの活動をしています。
家事育児などの主夫関係
・Instagram主夫漫画用アカウント(★フォロワー数12.5万人突破!)
・Twitter主夫活動用アカウント
・LINEスタンプ「専業主夫の日々(40枚)」
創作活動
・note(店長と店員君シリーズnote限定有料漫画を公開しています)
現在第1弾~第6弾まで公開中!
◆たくさんの方にnote限定有料漫画を読んでもらい、感謝しています!
※第5弾「祐介を落とす遊園地」はお試し版note限定有料漫画です。気になる方は是非!
・Instagram創作活動用アカウント(★フォロワー数4万人突破!)
・Twitter創作活動用アカウント
・LINEスタンプ「店長と店員君(40枚)」