この度自身初のLINEスタンプを販売させていただきました。
SNSで話題のクリエイター特集にも掲載していただき、無事掲載期間も終わりを迎えたので、反省点と今後に向けた改善点を書いていきたいと思います。
▼原作と性格が違うためボツになった案
販売してみて感じたことと反省点
そもそもこのLINEスタンプを作ろうと思ったきっかけは、Instagramのフォロワー数10万突破の記念。そしていつも読んでくれているフォロワーさんへの感謝のプレゼント的な意味合いだったので、使った時に小さ過ぎて見えないことの無いように…ということに異様にこだわってしまった。こうして濃すぎるスタンプが爆誕したのです(笑)
インスタ漫画を描くときもスマホで読まれることを前提にしているので常に字の大きさに気を使っているんだけど、スタンプのセリフって一言とかがメインなのでそこまで気にしなくても良かったなぁという印象。
これを次回に活かしてより良いスタンプを作りたい!
使ってみた感じ
実際に使ってみてわかったけど、上記のようにサイズも文字も大き過ぎて絵も濃いから直前のトークが霞んでしまう、マジで濃い笑
奥さんに使ったらスタンプにばかり目が行ってトーク内容が飛ぶ!と言われてしまいました(笑)
LINEスタンプとは
今まで色んなスタンプを使ってきたけど、何となく使ってきたから忘れていた。
LINEスタンプとは気軽に送り合うものであり、時にはスタンプのみでトークを進めることもあるシンプルなもの。
気軽に、あくまでトークをサポートするのがLINEスタンプの本来の役割。
漫画とスタンプは別物
あくまで漫画とスタンプは別物であるということを思い知りました。漫画で見て良いキャラがスタンプでも使いやすいかと言ったら違うんですよね。絵柄によってはそのまま持って行っても違和感ないものもありますが。
今後の改善点
上でも書いたけど、LINEスタンプとはトークをサポートするのが本来の役割。だからトークが霞むほど濃過ぎてはいけないし、文字やスタンプ自体のサイズも大き過ぎてはいけない。
サイズはMAXサイズにする必要は全然無かったし、他の方のスタンプを見たら文字はそんなに大きくなくても潰れないようだった。
デフォルメ化
LINEストアのクリエーターズスタンプや今回の特集を見ると可愛い感じのスタンプが目立つ。シンプルな方がスタンプは使いやすそうだなーという印象だった。
というか今回どのキャラのどんなセリフがいいとか、どのシーンがいいとか自分のスタンプの作業に一生懸命になり過ぎて、どんなスタンプが好まれるかって傾向を全然分析できていなかったな。
今作るならデフォルメ化して二頭身でいくかな?40種類描きおろしだとそう簡単な話でもないんですけどね…
次回はイラスト・文字を小さく、またスタンプ自体のサイズもMAXサイズではなく少し小さくしてトークの邪魔にならないようにする。どうせなら使いやすい方が良いわけだし。
なら最初からやれよと言われそうだけど、こういうのは実際に使ってみないとわからないものですからね…
新キャラが出る予定だから、新キャラを使った使い勝手の良いスタンプを新しく作りたいな。
…とその前に、次回は「主夫」の方のスタンプを作らせていただくことになりました。創作ではないから、より使い勝手を意識して作っていきたいです…!
頑張りますので皆様よろしくお願いいたします!
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