最近ホットクック関連の記事を書いていないので、久しぶりに書こうと思います。
ホットクックの記事は検索流入のトップを常に独占していて、AI家電の関心が高いことがよくわかります…これは使っている者としてホットクックのレポ記事は継続して書き続けなくてはいけないな、と思ったのです
ホットクックのデメリット
購入しようか迷っている人の疑問
Twitterでホットクックのことを呟くと、「ホットクックのデメリットってないんですか?」「ここは不便!というところはないのですか?」とよく聞かれるんです。これはもうですね、そもそもが時短する目的で作られた家電なのであって、デメリットは純粋に「ない」んですね。よく俺はホットクックを洗濯機に例えるのですが、洗濯機のデメリットは?と聞かれても思い浮かばないですよね…音がうるさいとか?(笑)でもそれが洗濯機を使わない理由にならないように、料理の時短という圧倒的メリットの前にはデメリットは全て霞んでしまうんですよ。
ホットクックの弱点
とはいっても皆さん聞きたいのはそんなことじゃなくて純粋に使って不便だと感じた部分だと思うので、今回はなんとか絞り出してみます。デメリットというよりは、ここをもう少し強化してもらえると使いやすくなるなとか、俺自身の問題が関係していることもあるのでその点も自分に置き換えながら読んでいただけると良いかと思います!
繰り返しますが俺自身は「不便と思ってない」ということを前提として読んで下さいねー!笑
メインになる料理数が少ない
ホットクックには正式な付属のメニュー集が付いていて、そのうち自動料理メニューは130種類、手動メニューは25種類。数字だけ見ると多く感じるのだが、中にはスープやソース、ジャムにお菓子等の品も並ぶ。さらにその中で1ヶ月も経つとよく作る料理は少なくなる。自動調理鍋と銘打つのならば、メインの料理数をもっと増やしても良いのかなとは思う。豚肉で作れる料理とかね。
普段使わない食材の料理
骨付きもも肉、スペアリブ、牛すじ、ズッキーニ、セロリ等々自分が買わない・家族が好まない等の理由で、普段の食事で使わない食材の料理は作らない。これはまあ当たり前と言えば当たり前か。
作れる量
2.4Lで一回に作れる量が4人~6人分なので、基本的にその日の分くらいしか作れない。一度無理してシチューを規定より多く作ったら、大量に吹きこぼれて参った…笑 大家族にホットクック一台とかは少し無理がありますね。
内鍋の洗いにくさ
これは買った当初から何度か言及しているけど、ステンレス製の内鍋がどうも普通の鍋より汚れが落ちにくい気がする。これ考えたんだけど、ホットクックは人の手のように底からかき混ぜたりしないから、魚・鶏肉の皮やキノコ類など軟らかいものは長時間熱せられることで鍋にこびり付くのだと思う。洗う時に柔らかいスポンジで擦るくらいでは取れない。かと言って固めのスポンジでは傷つきそうなので、自分の手で擦って取っている。これはちょっと手間ですね。
値段
2.4Lは新品で約7万円(2018年3月時点)気軽に購入できる額とは言い難いですね。
一方の1.6Lは約3万円(2018年3月時点)こちらは比較的購入しやすい価格帯。しかし、メニューの表示される液晶が料理名表示でなく数字表示だったりして、少し不便なのかなぁ(俺はこちらを使ったことが無いので想像で書いています)。
ホットクックを使いこなす方法
ホットクックを完全に使いこなすには、時間をかけて使い込むしかない。
今まで買わなかった食材を買う
手料理時代は豚肉がメインだったのですが、ホットクックの鶏肉の料理を奥さんがとても気に入ったので最近は鶏肉を多く買うようにしています。今まで慣れていた手料理からホットクックのメニューに合わせて買うものを変えたりするのは、最初は少し大変に感じるかもしれませんね。
家族が喜ぶ料理を模索
食べたことのない料理だと出来るまで味見も出来ないので、家族や子供達が喜ぶかどうかは出来てからのお楽しみ、ということになります。基本的に俺より料理の上手いホットクックですが、味付けの好みと言うのは誰にでもありますので…色々作って試していくしかありません。
ホットクックのメリット
数回記事を書いたけど、ホットクックのメリットは調理中に離れることが可能なこと。調理中に他のことができること。そして面倒そうで今まで手を出さなかった料理を作れること。
つまり、「料理にかける時間を減らせる」ことがホットクックの圧倒的なメリット。
だが前述の通り、ホットクックを完全に使いこなすには慣れが必要。最初は戸惑うかもしれないし、家族が好きな料理を知るのにはある程度の時間も必要だ。
つまりホットクックのメリットはデメリットと表裏一体ということなのだ。
俺にとってのホットクック
正直に言うと、俺は多分ホットクックを半分も使いこなせていない笑
勝間和代さんや他のホットクックユーザーのようにオリジナルの組み合わせで料理を作ったことはなく、いつもメニュー集にあるものを作っている。これは俺がホットクックを利用する理由が「料理の時間を減らすこと」だからだ。
最近は固定化されてきてよくつくる料理は10種類くらいになってきた。しかし毎日作っても同じ料理が出てくるのは10日後なので、家族から「またこの料理~」と言われたことは今のところない。
まとめ
今回はホットクックの弱点の記事なんだけど、やはり最後に言いたいのは
ホットクックは買う価値有り!
というより、買うべき!
あるだけで心強い存在です。イケハヤさん流な言い方をすると「まだ手料理で消耗しているの?」といったところかなぁ…笑
ということで、次回のホットクック記事は最近のホットクック料理のサイクルでも書こうかなと思います。
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