専業主夫になった経緯
Instagramのフォロワーさんがありがたいことにどんどん増えています…皆様見ていただき本当にありがとうございます。
新しい読者さんが増えたことで専業主夫になった理由についてコメントで尋ねられることも増えてきました。
今まで個別に答えたりはしていましたが、きちんと記事にしたことがなかったのでここにまとめておきたいと思います
どのようにして?
今から三年前…当時働いていた会社は劣悪な職場環境でした。
また、仕事に慣れて代わり映えしない日々にうんざりもしていました。
会社や上司の対応が本当に納得できないことも多々あり…我慢できずに当時の上司と対立してしまったことなどが重なり「あっ、もういいや」と退職を決意しました。
またこのとき偶然にも奥さんの方は、専業主婦の生活に飽きていました。
奥さんは働くために子育てしながら勉強していて、ちょうどそれを活かせる職場も見つかり色々な準備が整い始めた頃でした。
このタイミングが完全に一致したことが理由でしょうか。
少しだけ奥さんと俺が共働きになった時期があるのですが、家事がなかなか回らずにとても苦労したのを覚えています。
そして俺が退職したことをきっかけに家事育児を主担当することになったのです(家事はアウトソーシングしても良かったんですが、仕事から少し離れたいという思いが俺にあったのも大きいかな笑)。
なろうと思っていたわけではない
俺が専業主夫になりたくてなったように思っている人が多いように感じるけど、実はそうじゃなくて成り行きでなったところが大きいです。
俺が専業主夫になることが、奥さんの「思い切り働きたい」という希望を叶えるのに一番適していたんですね。
おかげで奥さんは仕事に専念出来て、俺も今まで触れてこなかった家事育児の深い部分を経験出来て貴重な毎日を過ごしていると思います。
子供達とこんなに長時間触れ合えるのはサラリーマンでは恐らく不可能だと思いますし、こうやってブログを書いたりInstagram・Twitterで漫画描いたりすることも疲れ切っているサラリーマン時代ではなかなか難しかったと思います。
専業主夫とは
せっかくなので専業主夫についても少し書かせていただきます。
「旦那さんが専業主夫になりたいらしくて河内さんにアドバイスをもらいたい 」という意見が以前ありました。
専業主夫になる方法ですが必要なのは方法ではなく、「専業主夫になって家と奥さんを支える」という思いだと思います。
家事も育児も(特に子供が小さい時期は)楽ではありません。
なんとなくでなってしまうと想像と違う…となってしまうかもしれません。
男は論理的思考で物事を考えるので家事はまだしも、育児に関しては…子供の行動は論理的思考とは対極にありますからね笑
俺も最初は凄く苦労しました。
子供が好きなのと育児が得意なのは全くの別物です。
逆に言えばそこをちゃんとわかった上でなるなら全く問題ないということです。
専業主夫になるのに理由はいらない
専業主夫になる男性が増えることはとても喜ばしいことですので、なりたい方は上記のことをきちんと理解しているなら、即なればいいと思います。
これは専業主夫になるという話に限りませんが、何事もやりたい・なりたいことがあるなら迷う必要なんて無いです。
もしやってみてダメだったなら「自分には向いていなかった」ということであり、また別の何かを目指せばいいのです。
やらない限り自分には向かなかったということがわかることもないですし、やって奥さんよりはるかに家事や育児が向いていた、なんてこともあるかもしれません。
後々やらなかったことを後悔するのは勿体ないじゃないですか!
また、主夫になるのに理由は必要ないと思います。
女性が働くのに理由はいらないように、男が主夫になるのも理由はいらないんです。
まだまだ珍しい存在だから難しいかもしれませんが、本来はどちらがやったっていいことなんですから…
女性に専業主婦になった理由を聞かないように、男が専業主夫になる理由も聞かれない世の中になったらいいなと思っています。
俺から言えることは「専業主夫になりたいならあれこれ考えずなってみるべし」ということですね。
以上、俺の専業主夫になった経緯と専業主夫についてでした。
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