先日の美術館の記事をリプ・引用RTしてくれた皆様ありがとうございました。全てには反応できていませんが、多くの意見を見ることが出来て面白かったです。
予想はしていましたが「美術館」のタイトルに反応してそれをディスってると勘違いするTwitter名物「文脈読めないマン」も出現しました。
何かを否定したり疑ったりする文章に自分の好きなもの・ことの名前がセットにされていると、それ自体が攻撃されていると脳内変換する人達です。
気持ちはわからなくもないですが、本文を読めば普通の人なら「美術館」自体をディスっているわけではないとわかるはずです。俺が疑えと言っているものは世の中全体の「良さそうなもの」ですから。
この記事はただ美術館を例に出されてるだけで、世間的にいい、親としてやらなきゃとかそういう他人軸を鵜呑みにする前にちょっと自分と自分の子供の意思を、コミュニケーションをとってみた方がいいかもね、っていうことだと思ってる。
— 瑞月 (@mizuki236180) 2017年11月23日
代弁してくれていた…
普段からリプくれる人達も多分読んだ瞬間「ん?」とか、なんか変なこと言ってるなぁ...と心の中で思ったでしょうが(笑)、反射的にコメントしないでちゃんと俺の言いたいことを理解しようとしてくれる姿勢が言葉から伝わるし、そういう人のコメントが本当に嬉しいです。
多分、世の中に溢れている「当たり前」を当たり前に受け入れず「本当にそうなのか?」と一度疑問に思うことが大切なんだと思います。思い込みや先入観はいとも簡単に子育てを思考停止にしてしまうから…
あとは「良かったバイアス」ですね。
自分は嬉しかった。
自分はこうされて良かった。
これも自分と子供は別の人間だし、対大人に対して自分の趣味を押し付けないのと一緒で…もっと「子供本人にとって良いことなのか?」という部分を考えていった方が良いと思うんです。
これが結構重要だと思うんですよ。自分がされて嬉しかったからと言って子供も喜ぶかと言ったら「別」なんですよね。親になると子供の頃の感覚も忘れてしまっているし...だから子供が喜ぶと決めつけないで、子供との対話を忘れないことが大事だと考えています。 https://t.co/48bpRxKPIT
— 河内瞬@専業主夫 (@syufu_desu) 2017年11月25日
ここには「連れて行って貰って良かった派」の人が多数みたいだけど、「連れ回されて迷惑・退屈だった」元子供もいるわけでしょ。(ちなみに俺はこっちです)俺は将来役に立つかどうかわからないもののためでなく子供の今の気持ちを大切にしたいと思ったし、そこをちゃんと聞けてないことが情けなかった
— 河内瞬@専業主夫 (@syufu_desu) 2017年11月24日
俺も今までは子育ては「自分が子供時代にされて嬉しかったことをしてあげて、されて嫌だったことはしない」というモットーがありましたが、それって子供が自分と全く同じ人格だった時は意味がありますが、当然そんなことはありません。
親が一生懸命に「これはいい」と信じてやってることって、時にそれが暴走して単なる自己満足になっていたり、子供の気持ちが置いてけぼりになったりしていないか?ということです
— 河内瞬@専業主夫 (@syufu_desu) 2017年11月24日
子育てはこうしたからこう育つという単純なものではない。その子がどう育つかなんて親がコントロールできるものではなく、子供の頃にしたことが良かったか悪かったかなんて後になってみないとわからない。結果論でしかないなら、俺は子供の「今の気持ち」を大事にしたい。
— 河内瞬@専業主夫 (@syufu_desu) 2017年11月24日
俺自身がそもそも考えられていなかったわけなんですけどね。
色々な「当たり前」に対し常に疑問を持ちながら、考えていきたいです。
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