主夫の日々

家事で大事なのはいかに完璧にするかじゃない!いかに楽をするかだ!!

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育児中の親に最も必要な言葉は「いつもありがとう」

育児中の母親に対する労いの言葉

ネットでよく見かけるコメント(意見等)について今回は書こうと思います。

「旦那が労いの言葉一つ言わない」

「毎日頑張っているのに、旦那が労いの言葉一つ言ってくれない。」

こういうコメントをネットを見ているとよく見かけます。

わかります。育児大変ですよね。頑張っても頑張っても評価してくれる可能性があるのは夫くらいで、その夫も自分(仕事の方)が大変だと思っていて家事育児を軽視している男性が日本に溢れています。

どうしても育児や家事は、仕事と違って一人でこなすものですからね。夫が手伝ってくれないと、たまに実家に帰った時や親が遊びにきた時くらいしか育児から離れることは難しいですから…

世の母親の皆さん、日々の育児お疲れ様です。

高度情報社会

今の世の中は情報で溢れています。調べる方法などいくらでもあります。子育ての方法も例に洩れず色々と言われています。 

正しいものから怪しいもの、果ては完全に間違っているものまで多種多様な情報の渦に現代はあります。

そんな状況なので会う人会う人違うことを言ってきます。ネットでも見るサイト毎に違うことが書かれています。

もっと言えば小児科の先生でも聞く先生によって答えは変わります。 

調べれば調べる程分からなくなる。さらに時代によってお手本の子育ても色々と変化します。 

数年で意見が変わる

俺の場合も長女の時と次女の時で妻の出産時の指導内容が違いました。たった4年しか違わないのにな、と思ったことを今でも覚えています。 

専門家である医者でさえバラバラなんだから、一般に出回ってる情報など言うまでもなく間違っているものが多いものです。

そしてこれだけ情報が色々とあると、周りの人の考えも色々と影響され皆言うことが変わってきてしまいます。

間違った情報に振り回される人が多い

問題はここです。皆自分が持ってる情報こそが正しいと思い、それを元に色々と言って来ます。

「それは間違ってるよ!」

「それって間違いらしいよ。」

「正しくはこうするみたいだよ。」

等々、皆の言うことは本当にバラバラです。

また、世代によっても違ってきます。「私の時は〇〇だったから、△△するのは止めなさい。」という感じに。

言ってくる人は良い事をしてると思い得意げに伝えてきます。仕入れた情報と違う事をしてたら喜び勇んで飛んで来て指摘してくれます。そんな風に色々な情報を渡されても、受け取る側は処理しきれない。そして本当に欲しいのはそういった情報ではありません。

育児のやり方の正解とは

子育てとは結果論です。子供が大人になった時にそこで初めて答え合わせが出来ます。さらに何をもって正解とするのか。これによっても変わってきます。 

結局のところ、子育てとは自分が正しいと思うやり方をやるしかないのです。周りがあれこれ言っても当事者には迷惑な場合が多いのです。

周りは知識を披露したいのかもしれないし、良い事をしてるつもりなのかもしれない。でも、受け取る側は必ずしもそうとは限りません。 

何故なら、当事者が一番欲しいのは別の言葉だからです。

当事者が一番欲しい言葉

タイトルからも分かるかと思います。また冒頭でも書きました。

「子育て頑張ってるね」

そう、これです。この一言なんです。この労いの言葉が欲しいのです。

雑多な知識披露はその後で良いのです。まずは労って欲しいのです。

そもそも、必要なら皆調べるはずなので、求められてから披露しても全然遅くはありません。

周りがするべきこと

周りのやるべきことは見守ることだと思います。アドバイスや助言は求められてからで十分です。 

明らかに間違ってる場合なら話は別ですが、そもそもがその子供のことを一番理解してるのは親です。なら親に任せるべきでしょう。

皆、自分の体験を元にし過ぎなんです。

「自分の時はこうだった。」

「皆こうしてきた。」

だからどうしたというのですか!

それは、その人達の体験であって、こちら側とは関係ありません。武勇伝なら他で披露して下さい。

労いの言葉

育児に頑張っている人達が欲しているのは労いの言葉なんです。

「いつも子供の相手してくれてありがとう」

「子育て頑張ってるね、お疲れ様」

等々の言葉です。

 

料理を食べたら感謝を込めて、

「ごちそうさま、美味しかったよ」

「これ美味しいね、また作ってね」

等の言葉を言っていますか?

まとめ

何度でも書きます。

大事なのは労いの言葉をかけること。

言いたいことや伝えたいことはその次にしましょう。

その方が相手も意見を受け入れやすいはずですし、コミュニケーションもとりやすくなるはずです。

またそうすることで無用な衝突も無くなると思います。

ということで、心がけてみてはいかがでしょうか?

 

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