主夫の日々

家事で大事なのはいかに完璧にするかじゃない!いかに楽をするかだ!!

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2018-01-01から1年間の記事一覧

家事育児を「手伝う」という言葉にここまで過剰に反応するのは、普段してこなかった積み重ねにより呑気に聞こえるから

ネットでは家事育児について日々色々な意見が飛び交っているが、どうも家事育児を「手伝う」発言は炎上しやすいように思う。 ・「手伝う」なんて消極的だからダメ。自分の子供でしょう ・当事者意識を持ってほしい ・ その発言が出る時点でダメ などなど… 約…

主夫になる前の男性に女性が納得のいく家事スキルをいきなり求めるのは酷かもしれないが、やれば必ず男も家事育児に対する認識は変わる。

今回はTwitterに来た質問の回答ブログです。 質問は「主夫になって家事に対する必要レベルの意識は変わったか?」というもの。 質問された方は女性で、結婚当初は<定職に就いておらず、料理が得意な夫>が主夫になるという選択肢を持っていたそうです。 そ…

子供に怒りをぶつけないためにすることは怒らない努力よりも、まず「距離をとる」ことだと改めて思った。

長女が徐々に大人に近づいてきた。 肉体的にというよりは、精神的に。 平日も休日も友達と遊びに行くし、家に居ても自分の部屋で過ごすことが増えてきたように思う。 また次女は1人でいられるほど大人ではないが、長女が一緒で安心なのか長女と一緒に子供部…

完璧な親・シュフなんて存在しない。相手に完璧を求めるのも、自分で完璧を目指すのも不毛でしかない。

「親なんだからしっかりしなくちゃ」 「美味しい料理を作らなくちゃ」 「シュフなんだから地味にしなくちゃ」 「自分より子供を優先しなくちゃ…」 などといった、呪いの言葉の数々がこの世にはある。 これらの言葉は人に言われることもあるが、知らず知らず…

終わりのない家事育児に終わりを与えられるのは配偶者なのだ。仕事のようにたまには交代して欲しい。 

仕事にはあって、家事育児にはないものがある。 それは何か。 多分、家事育児に従事したことがない人にはわからない感覚だろう。 特に日々仕事に精を出し、仕事上がりに同僚と毎日飲みに出かける人には到底理解できないと思う。 仕事にあって家事育児にない…

主夫になって驚いた休日の短さ。家事をやったらもう昼食で、シュフの休日はそうでない人の休日の半分しかなかった。

今回は主夫になって驚いた「休日の短さ」について書こうと思う。 主夫になって本当に驚いたんだけど、休日子供がいる状態で家事をしていると時間が驚くほどの速さで過ぎていくんです。 1時間なんて本当にあっという間です。 働く側の方で大袈裟だと思う方は…

母親がヒステリーなのではなく、思い通りにならない子どもが男女を問わずヒステリーにするのである。

同じ事をしても母親ばかりが責められるという記事を何度か書いてきましたが、今回は 「母親はヒステリー?」ということについて。 「母親がヒステリーで嫌いだった」という友人は何人もいます。 他にも、「母親は話を聞かない」「女性は感情的になりやすい」…

【授業参観・面談】主夫になってから毎回参加してるけど問題はない。というより、主夫でなくとも父親は可能な限り参加すべきだ。

以前からたまにきていた「子供の授業参観・面談・役員などは俺が行くのか、それとも奥さんが行くのか」という質問について今回は記事を書きます。 主夫の授業参観・面談問題 どちらかがシュフの場合、時間の融通がきくためにシュフが行くことが多いと思いま…

男が主夫になるのは変?家族との時間が増えたから俺は主夫になって良かったと強く思っている。

連日家事育児の大変さをブログで書いているが、ふと考えた。 家事育児は確かに大変であるが、サラリーマンの頃の方が素晴らしかったかと言われるとそうとは全く思わないのだ。 毎日の家事育児は大変だが日々とても貴重な経験をしていると思っているし、男が…

料理を出す時に家族が揃って席に着いていることが何より重要だということを、長女に再認識させられた話。

最近長女があることにハマっている。そのあることとは「家族全員の朝食を作ること」である。今までも夕食の準備を手伝ってくれることはあったが、あくまで手伝いであり主体として料理をすることはなかった。 それが最近は謎の気合で家族全員分の朝食を作って…

シュフに一番必要なスキルはパートナーに「大変だから助けて」と遠慮せずに言うことだ。

主夫として約3年過ごしてきて気付いたことがある。 シュフに必要なのは家事育児の高度なスキルなどではない。 「大変だから助けて」とストレートに言うスキルだ。 「手伝って」でももちろん良いのだけど、助けての方がより相手を動かしやすいと思うので、助…

シュフは自己肯定感が乏しくなりがちだから、パートナーには是非積極的にシュフを褒めてあげて欲しい。

シュフは意図的に人と会わないと家族以外の人と会う機会が少ない。 無いと言っても過言ではないかもしれない。 特に夫婦どちらの実家も遠いような場合・引っ越して間もない場合などは知り合い自体が少なく、人と会おうとしてもそもそも会う人がいないなんて…

親子といっても別の人間同士なのだから、子供と適度に距離をとるのは仕方のないこと。子育ては楽しいだけではないのだから。

子育てにおいて、ちょっとでも手を抜くと「育児放棄!」「子供が可哀相!」と声を大にして言ってくる人達がいる。 リアルにも結構いるし、ネット上にはうようよしている。 そんな人達に言いたいことがある。 それは「親子は他人同士でもあるのだ」ということ…

【家事育児は女性の方が向いている?】主夫を三年やっているけど、女性の方が向いていると思ったことはほとんどない。

先日ステレオタイプな意見を投げて来る人が多くて困るという記事を書きました。 異性が活躍する場に進出するとうるさいことを言って来る人は一定数います。 実際に奥さんは数々のステレオタイプな意見に晒されましたし、また俺も主夫になりたての頃は「男な…

シュフを人力食洗機と思っている人は今すぐタダ働きをすると良い。それが嫌なら今すぐ食洗機を買うべし。

以前シュフの方が呟いていたツイートが激しくバズっていた。 クソリプも結構集まり炎上気味だったためRTは避けたが内容は 「夫は食洗機買わない。何故なら既に食洗機があるから。意味わかる?」 という感じのツイートだった。 ずっと頭の片隅にあり、いつか…

【怒らない子育て】怒りは本来コントロールできるが、それは余裕があればの話。余裕がなくて怒ってしまうのが子育てである。

突然ですが、約1年前にこんな記事を書きました。 そしてこの記事を書くきっかけになった本がこちら。 マンガでよくわかる 子どもが変わる怒らない子育て 作者: 嶋津良智 出版社/メーカー: フォレスト出版 発売日: 2017/01/07 メディア: 単行本(ソフトカバー…

シュフは目立たない部分で仕事をサポートしている。だから家事育児も夫婦二人でやる感覚を両方が持てば平和になるんじゃないか。

俺は約3年前までサラリーマンをしていた。 まだまだだったことは否めないが、その頃から家事育児は「夫婦でするもの」という認識自体はあったと思う。 子供を風呂に入れたり寝かしつけたり休日に子供と出かけ奥さんに時間を捻出したり…家事も洗濯や掃除は積…

子供に手を振ってくれたり、声をかけてくれたり、道行く人の1人1人が子供に優しい社会を作るのだと思った話。

長女はもう親より友達を選ぶことが多くなったのであまりないが、次女を連れてその辺を散歩することは毎日のようにある。 そして次女は人懐っこいので、目があった人にとりあえず手を振ったりする。 そうすると老若男女問わず、沢山の人が振り返してくれる。 …

余裕があれば子供にイライラしないが子育て真っ最中の親にそんなものはない。

毎日主夫として家事育児に奮闘しているわけですが、たまにあっという間に夜になっていて、気付いたら布団の中に入っている…なんてことがあります。 それも身体はだるくぐったりして。 さっき起きたばかりな気がするんだけど…と、本気で思うことがあります笑 …

【夫婦も元は他人同士】夫婦喧嘩をすることは仕方ないけど、子供のためにも勃発した夫婦喧嘩は早期に解決したい。

この世で一番無駄なもの。 それは 「夫婦喧嘩」である。 夫婦喧嘩は犬も食わないとは本当によく言ったものである。 奥さんとは思ったことを何でも話す。 昔からそう決めている。溜め込んでも仕方ないから言いたいことはすぐ言おう、と。 不満なども隠さず言…

【子連れ外食の悩み】親は自分が食べたい料理より子供が食べたい料理を頼まなくてはならないのがキツいよね。

家族で外食をすると楽しいし、料理・調理器具洗い・食器洗いなどの面倒くさい家事から解放される喜びで一杯になる。 外食最高!な気分だ。 …しかし、そんな幸せな気分と正反対な悩みもある。 それが「子供を連れて外食をすると子供が食べたい料理を頼まない…

パートナーの助けがあったって家事育児は大変なのに、常時ワンオペ育児・家事は最早異常事態だよ。

何故ワンオペ育児・ワンオペ家事なんて言葉があるのか。 俺が主夫になったばかりの頃は今ほど広く知られてはいなかったように思う。 ワンオペ育児・ワンオペ家事 本来この言葉は、 ・パートナーの助けがない状態でする家事育児は難易度が非常に高い ・家事育…

出産後の奥さんに夫がしてあげるべきことは色々あるが、奥さん側が一番求めているのは労わることである。

先日「夫の出産立ち合い」についての記事を書きました。 記事公開後、Twitter・ Instagramで反応して下さった方々、ありがとうございました。 そしてそこに貼っておいた「産後の女性は体質がガラリと変化する」という過去記事が予想以上に見られたので再度今…

女は家事・男は仕事というステレオタイプな意見を無視するために必要なこと。世間の意見とは違い、家事は男女どちらがやっても一緒である。

今日は少し奥さんの話をしようと思います。 奥さんは俺と結婚して専業主婦になり、数日で「自分は専業主婦に向いていない」と思ったそうです。 家事が苦手というよりは、家事育児をこの先もずっと専業で続ける未来の自分を想像できなかったと言います。 奥さ…

家事育児を上手く回すには夫婦仲が重要で、夫婦仲を良好に保つ秘訣は結局「パートナーといかに会話するか」である。

「どうしたら夫に家事育児に参加させることが出来ますか?」という質問は、最近最も多く来る質問の一つです。 個別に返すのが大変になってしまったので記事で答えようかと思います。 ということで、今回は「どうしたら夫に家事育児に参加させることが出来る…

奥さんが三日間不在だったが、主夫でもたった三日で疲れた。普段やらない人はいざという時どうなるのかを考えた方が良いよ。

先日奥さんが仕事で三日間完全に不在だった。 そして俺の日々のシュフ業は、奥さんのサポートの上に成り立っているといっても過言ではない。 …この2つを念頭に置くと、その奥さんのいない三日間がどういうものだったか簡単に想像出来るだろう。 今回はシュフ…

【出産時の夫の立ち合い】奥さんがOKしてくれた場合は夫は可能な限り立ち会うべきだと思う。

出産時に夫が立ち会うべきか、立ち会わないべきか。 これは意見が分かれるところだと思います。 夫側のよく聞く意見としては「無力感が凄かった」というものがあります。 果たして立ち合いは本当にそうなのか? 出産に立ち会った時に感じた思い 長女の出産の…

路上ライブをやるなら新宿駅でやれ。エッセイ漫画・創作漫画を問わず、SNSで漫画を描いている方はInstagramに優先的に投稿すべきだ!

漫画やイラストを描く人にとって、Instagramがいかに相性が良いかを知っていますか? フォロワーさんに漫画の描き方やSNSの利用方法について聞かれることがあるので今回は創作活動のことについて書こうと思います。 このブログでSNSのことを書くのはかなり久…

親や子供によって子育ての難易度に差が出るのは仕方ない。問題なのは楽な方ばかりを目立たせてしまうことだ。

炎上しやすいからか、はたまたネガティブになってしまうからか。 検索しても育児の愚痴や辛さだけを書いたツイートやサイト・ブログはなかなか出て来ない。 検索して即出て来るのは「育児を楽しむためには~」「子供の健康を考えた料理」「ママのための〇〇…

親の育児参加・不参加を子供はよく覚えている。だから育児不参加な親に待つのは「孫と触れ合えない未来」かもしれない。

家事育児に積極的に参加するようになり(というか主夫になり)奥さんだけでなく子供達との関係も現在良好ですが、自分が家事育児に全く参加しなかったら子供達との関係は今とどのくらい差が出るのだろう…と、ふと考えました。 家事育児に積極的に参加すると…