専業主夫の日々

サラリーマンから専業主夫になった男の日常

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web漫画もオープンからクローズドの時代へ?

 

 

 

ちょっとひとつ例え話を…

この前友人数名とご飯を食べに行ったんです。社会人になって知り合った仲だけどとても会話の弾むメンバーで、相手がどんなボケで笑うか、相手がどう突っ込むか手に取るようにわかるし、多少失礼なこともお互い線引きが出来ているので言い過ぎることなく、会話がどんどん進んでいつも場が凄く面白い状態になるんですよね。相手の好き嫌いを把握しているから成り立つ、阿吽の呼吸状態です。

 

そしてその翌週、今度はその友人達に2名オフィシャルな関係の人が加わった食事会に行ってきたんです。元はと言えば友人達は仕事繫がりのとある勉強会で知り合った仲のため、仕事関係の方達とも皆が繋がっているんですよね。

 

それがまあ…メンバーはほとんど変わらないのにもかかわらず盛り上がらなかったんです。別に一見すれば楽しく会話しているように見えたと思います。加わった2名も堅苦しいわけでもなく、フランクな方達です。沈黙や気まずい間とか、そういう類のものも一切ありませんでした。ただ明らかに会話の面白さは激減していました。それはやはり加わった2名の存在が大きく影響しています。

友人間でのみ通じるノリやテンション、言葉遣いは、友人以外がいる場合は封印しなければならないのです。

 

この一件で会話の面白さはそこに出席しているメンバー間「全員」の精神的な距離感に大きく依存することが分かりました。

会話している人同士の精神的な信頼や距離間が近ければ近いほど、楽しいわけです。くだらなすぎること、失礼なことを気にせず言い合える仲でこそ刺激的な笑いは生まれていきます。気難しい人が一人いたらやはりそっちを気にしながら会話しなくてはいけませんからね。

これと同じことを漫画で出来ないかなあとふと思ったわけです。

漫画をwebに載せる時、不特定多数の人が見ることが大前提になります。先程の例でいえば後者のオフィシャルな関係の人が沢山いる状態で、友達同士との食事会とは程遠い。俺の漫画を好きで見に来てくれる人もいれば、そうでない人が見る可能性も大いにあるためなるべく万人が不快にならない表現を心がけます。

そのためこの表現の方が面白いなあと思っても、無意識のうちに抑えたり当たり障りのない表現に変えたりするわけです。

ではもし想定読者が自分の漫画を好きでいてくれる読者だけだとしたらどうでしょう。友人を食事会に誘うように、自分の笑いを面白いと言ってくれるファンの人だけを誘い限定して公開することを前提としたコンテンツを作ることができたら。

服や靴をオーダーメイドするように、自分を信頼してくれている人だけに向けた漫画を描くことが出来たら。

これ、究極的に面白くないですか?

ダメだしする人、傷つきやすい人、メッセージでない部分に反応するような人はあらかじめ見えないようにして、自分の漫画を本当に楽しみにしてくれている人だけに届けることが出来たら…

滅茶苦茶思い切った表現が可能になる気がするんですよね。

これ、アンチ的なコメントを受けたことがある人ほど共感してもらえると思います。俺は幸せなことに比較的あたたかいコメントに囲まれてここまで来れましたが、くだらないコメントに割く心理的負担って無駄なんですよ。そういうものがなくなって作品に集中できるようになったら凄くいい。

web漫画って基本的に不特定多数が見ることが前提だけど、公開範囲を絞ろうと思えば絞るのも可能なので今後はクローズドの時代が来ても不思議じゃないんじゃないかなあと思ったりしたのでした。というか俺がやりたい。

昔漫画をノートに描いて友人に見せたノリで信頼できる読者さんにだけ届けることが出来たら、面白そうだし、幸せそう…

いつか実現してみたいです。

 

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