専業主夫の日々

サラリーマンから専業主夫になった男の日常

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父親ばかりに最初から100点を求めないで

 

 

 

最近ドラマや漫画などの様々なメディアで「家事や育児をやらない夫にこう言ってやった!こうしてやった!」みたいな話をよく見る。(大抵はそれを見て「よく言った!」という賞賛のコメントとセットで)

「こう言ってやった」の内容は多くの人の前で夫に恥をかかせるような指摘であったり、一対一の論破であったり、時には暴力的な表現であったりする。

言う側にも言い分があるのだろう。だって夫が手伝わないから。だって夫に父親としての自覚が無いから。だって夫ばっかりゴロゴロしているから。

じゃあこれ、男女が逆だったらどうなんだろう。

夫が自分の要求を叶えない妻に、人前で大きな声でそれを指摘したり、まるで詰将棋のように論破したり、暴力を振るったら、素晴らしい解決方法だと感じるだろうか。

相手が子供だったら?

思い通りにならない子供に、大きな声で注意したり、言い返せないくらいに問い詰めたり、頭を叩いたら…問題の根本的解決にはなっていないとわかるだろう。

育児でイライラする気持ちはとてもよくわかる。俺も家事に子育てにと大忙しなのに奥さんがのんびりしていたらきっとイライラするだろう。(というかする)

そんなとき、自分は何を解決したいのか考えてみて欲しい。

奥さんに対するイライラを解消したいのか。

少しはこちらを手伝って欲しいという問題を解決したいのか。

イライラを解消したいなら俺は上記のような論破を奥さんに仕掛ければいいだろう。理詰めで奥さんのムカつく点を責めていけばイライラは解消されるかもしれない。(奥さん泣いちゃいそうだから嫌だけど)

しかし手伝って欲しいという問題はこれでは解決しない。

怒りで人は動かないから。

人は感謝で動くんです。相手を動かしたいのであれば怒りや責める言葉ではなく、「感謝の言葉」をまず伝えるべきなんです。

相手がこっちを手伝ってくれないのに自分ばかり感謝することは出来ないという人もいるでしょう。ですがそれではいつまでも事態は平行線で現状が変わることはありません。

 

 

感謝の言葉は皆が思っている以上に相手の心に響きます。

怒りの言葉の何倍も人を動かす力があります。

相手をディスると一時の快感は得られるかもしれませんが、根本が解決していないのですぐまた「イライラ」はやって来ます。その度に相手をディスり続けるのか。それとも根本を解決しイライラ自体を根本から無くすのか。「自分は何を解決したいのか」をもっと考えるべきだと思います。

また伝え方も重要です。

子供に言うみたいに言わないとわかんないの?と思うかもしれないけどその通りですよ。お母さんが子育て初めてだったらお父さんだって初めてなわけだし、働いていたらそもそも全然家事育児をする時間が圧倒的に少ない。そんな状況で奥さんがストレスを感じないように夫が立ちまわるのは難しいと思う。わからないから。

だから何度も何度も言ってあげて。

イライラするかもしれないけど怒らずフラットに教えてあげて。

父親ばかりに最初から100点を求めないで欲しい。

昔自分がサラリーマンだった時は全然できなかったから、そういう家事育児できない夫を叩く風潮とか「言ってやった」みたいな話を聞くとなんとなく複雑な気分になったのでした。

 

 


 

 

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