怒らない子育て実践報告【2日目】
怒らない子育てを実践してみた2日目。
1日目は何とか怒らないことに成功はしたけれど、怒らないだけでは子育てしているとは当然言えません。2日目は実際に本に書いてあることにフォーカスして実践していきたいと思います。
2日目の出来事
ちなみにスマホで書き溜めた2日目にあった出来事
・朝食を用意したが2人ともテレビから離れない→トースト冷める
・俺が用意した朝食を前に次女がラーメンが食べたいと言う
・昼食の用意を始めたらマックに行きたいと連呼する次女
・勉強するからマック行こうと自分から言ったのに勉強をしない次女
・マックの注文時何度も注文を変更する次女
・マックの帰り道で食べ物を目にする度に「あれが良かったな~」と言う次女
・別々のハッピーセットを頼んで自分が頼んだ方とは違うおもちゃでばかり次女が遊び、それを見た長女が怒り喧嘩
列記していくと笑えるほど我が儘に思えるが子供といる1日なんてこんなもんである(笑)
以上がいつもなら怒ってもおかしくない場面の数々だがまあ普通に腹が立った
当たり前である 俺のつくった食事を前にラーメンを食べたいと言い、マックに行きたいと言うから行ったら別のが良かったと言われれば腹が立って当然だろう
(子供に対して怒りはしませんでした。が、内心腹が立ってる時点で厳密に言うと怒らない子育てではないのかもね)
怒らない子育て「怒りの記録」
そして今回やることは「怒りの記録をつける」ことだ
具体的には
1 怒ってしまった出来事
2 その時どう感じたか
3 実際はどうして欲しかったのか
4 それを実践するためにはどうすれば良かったか
を記録していきます
1の出来事は上記したやつですね 皆さまも是非スマホのメモでつけてみてください!
そしてここに2~4を追加していきます
ケース1
1怒ってしまった出来事
朝食を用意したが2人ともテレビから離れない→トースト冷める
2その時どう感じたか
冷めると美味しくなくなるので嫌だった
3実際はどうして欲しかったのか
冷める前に食べて欲しかった。
4それを実践するためにはどうすれば良かったか
朝はテレビ見ない。もしくは温かいうちに食べる方を優先させたいから、テレビ見ていたらテレビの前のテーブルにご飯を持って行っちゃう。
ケース2
1 怒ってしまった出来事
勉強したらマックと自分から言ったのに勉強を始めない次女
2 その時どう感じたか
自分で言い出したんだから勉強しなさいよ
3 実際はどうして欲しかったのか
すんなりやって欲しかった
4 それを実践するためにはどうすれば良かったか
子供が交換条件で勉強を持ち出してもやるときは稀である。そもそもそういう条件を当てにしない(笑)
こんな感じで自分の気持ちを整理して対処法を一つ一つ考えていきます
これ!最初は面倒くさいけどめっちゃおすすめです
普段接していると気付かないけどいかに子供が自由奔放な生き物であるか・いかに本能の赴くままに生きているかということがよくわかります
冷静に考えると怒る必要のないこと
うちの次女(4歳)なんか上記した通り9割食欲で生きていますし
こんな感じの超・自由人間子供を育てようとしている自分はなかなか凄いんだなと再確認するきっかけになるし、ああ、そんなに怒る必要ないんだなとも思います。理性で生きてる大人基準で怒っても仕方ないんですね。子供は理性より本能で生きているから。
勿論教えなければいけないこと、注意しなければならないことはありますがそれ以外の、別に怒らなくていい箇所で結構怒っていることもわかりました
言うなれば無駄怒りですね
これは疲れます
本能で生きてる子供と密に過ごしていると相手に振り回されるような感覚になりつられて怒ってしまいがちですが、怒った箇所を記録して客観視することで怒りを省エネできるのではないかとも思いました。無駄怒りを連発すると自分自身も消耗してしまいますから、一度日常的に子供に対して怒っていることは本当に必要な怒りなのか?と普段の感情の棚卸をしてみてもいいかもしれませんね。
本日最大の山場…
以上2日目の記録でした
今日はまた違った角度から実践していきたいと思います!
本日は休日ですが奥さんは勉強会にて不在、既に出かけていきました
ワンオペ育児どうなることやら…
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