専業主夫の日々

サラリーマンから専業主夫になった男の日常

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男性が「家事・育児」に参加しにくい理由。

昨今「主夫」という言葉をよく耳にするようになりました。

家事・育児を積極的にする男性を主夫と言うわけですが、主夫には大きく分けて2つ。

専ら家事・育児に専念する「専業主夫

仕事をしつつ積極的に家事・育児に参加する「兼業主夫

この2つです。

私は専業主夫なのだが、奥さんの仕事をかなり手伝っているのでやや兼業主夫寄りの専業主夫という感じです。

 

そんな主夫ですが、

・男性の家事・育児参加率(参加時間)が先進諸国の中で極めて低いという事実。

・女性の社会進出促進。

少子化是正。

これら等の問題解決のため以前からその存在を社会から望まれてきました。

だが、そんな望まれているはずの主夫という存在だが世間で言われている程望まれた存在かというと疑問を感じます。

望まれているのは事実です。

でも望まれていないのも残念ながら事実です。

昼間に買い物に行った時、昼間に子供を公園に連れて行った時、昼間に子供を連れて散歩している時、「昼間なのに仕事しないで何してるの?」という視線を一定数必ず感じます。

あれは結構キツい。

受け入れられていないからそういう考えでこちらを見てきます。

耐えられないわけではないけど、気にする人は気にするでしょう。

今でこそ慣れたが、なりたての頃は私も少し気になりました。

凄い人だと視線だけでなく直接言ってきます。

でも直接言って来てくれた方が説明出来て良いのですが、世の中なかなかそう上手くはいかないものです。

 

視線で訴えてくるのは女性の方が多めですが、でも女性だけが問題といわけではありません。

「育児休暇」

某議員が起こした問題で注目されたりと何かと物議を醸しだしてきましたが、実際のところ取得率はかなり低い。

低い理由は上司や会社の理解が得られないからってのが一番の理由です。

また私のサラリーマン時代の話になりますが、私が勤めていた超ブラックな会社は育児休暇を申請したら解雇通知で応えられるという冗談のような会社でした。

直属の上司も役員も経営者も「そんなのは奥さんに任せておけ!」という考えでした。

最近聞くようになった「育ボス(育児等に理解のある上司や経営者のこと)」などあの会社では存在すら許されません。

これは私の勤めていた会社がブラック過ぎるのではなく、大なり小なり中小企業ではある話です。

私は営業員でしたので色々な会社の方と話す機会がありましたが、世間話の過程で度々聞かされたものです。

「この前部下が育休を申請してきたが、あれは休みたいだけだ!」とか、「奥さんが働いていないんだから任せておけば良いんだ!」とか、そんなのばかりでした。

違うのはほんの一握り。地元で大企業に分類される少数の企業の中で、さらに極々少数の企業だけが男性の育児参加に理解を示し育児休暇取得推奨!という考えでした。

 

いくら良政策を打ち出しても使われなければ意味は無い。

政策の前にもっと変えなければならないことがあります。

マインドの問題(世間の目)です。

「男は仕事!」という固定観念を払拭しない限り現状を打破することは出来ません。

望む景色(夫婦で家事・育児に取り組む光景)を見せておきながら、そこにたどり着くまでの道(世間の認識)が整備されていないのではどうしようもない。

とはいえ、この固定観念の問題は政策でどうこうするのは難しい。

徐々に、地道に、少しずつでも確実に変える。

それが今の世代である私達の責任だと思います。

常識を変えるってのは並大抵のことではない。

新しいことを始めると批判は必ず起きます。

でもそれに負けていたら次の世代でも「男は仕事!」のままでしょう。

私は自分の娘が家事・育児に追われるような生活をして欲しくない。

夫婦で仲良く家事・育児に取り組んで欲しい。

だから何としてもここで変えたい。

心からそう思います。

 

 

以上本日はこの辺で。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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河内 瞬@専業主夫 (@syuhu_ha_taihen) | Twitter

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