専業主夫の日々

サラリーマンから専業主夫になった男の日常

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我慢せず頼って頼って頼るのが今の日本に必要なこと。我慢は美徳なんかじゃないよ

「人に迷惑をかけてはいけない。」

未だによく聞く言葉だが、本来の言葉通りの使い方をされているケースははどれくらいあるのだろう。

人に危害を加えるようなことはしてはならない。

これがおそらくシンプルな本来の意味。

ところが実際に日常で言われる言葉は違う意味を持っている。

一例を挙げると「人に頼って相手に迷惑をかけてはいけない。自分で何とかしなくてはならない。」こんな感じの意味だ。

迷惑をかけてはいけない→頼ってはいけないになってしまっている。

意味が似てるようで違う。

端的に言えば我慢しろってことだ。

我慢する必要なんてない。嫌なものは嫌と言えば良いし、出来ないものは出来ないと言えば良い。

そうすればストレスに潰されることもなくなるし、ノイローゼになることもなくなるだろう。

 

私が勤めていたのはブラック企業の見本のようなところだった。

懸命に働いたが、上層部がダメなのでどうにもならない部分があった。パワハラが横行し、数ヶ月という時間をかけてとってきた契約が上層部の勝手で潰されるなんて日常茶飯事だった。

ネームバリューだけはある企業だったので顧客から邪険にされることはまずなく、まさに顧客のために働いたが、外から見える部分と内部のギャップが嫌で仕方なかった。

辞めたら家族を養っていけないと思ったからそれなりに働いた。奥さんと子供がいなかったら一瞬で辞めていたと思う(笑)

しかし現実は何とかなった。会社なんて腐るほどあるし、個人事業主になる手もある。私はまさかの専業主夫になっている。あの頃は想像もしていなかったが、人生何とかなるものだ。

 

育児においても同じことで、育児はやめるわけにいかなくても、一人でする必要はどこにもない。子育てに悩んだら周りに聞けば良い。

親に祖父母に友達に行政に、頼れるところはたくさんある。なければ作り出す。

なのに頼らず内にしまい誰に相談することもなく頑張る。

結果潰れてしまう。

そしてそんな考えの親に育てられた子供もやはり同じような大人になってしまう。

なのでまずは親が人に頼ることを子供に見せなくてはならない。

 

日本人の19歳から35歳までの死因の第一位は自殺だ。

40~49歳まででも第二位、50~60歳まででも三位、四位と続く。

なんと私達はがんや交通事故で死ぬ心配をする前に、自殺に気を付けて生活しなければならないのだ。自分自身を自殺から守ると共に、子供達も自殺から守らなくてはならない。

我慢なんてしなくていい。一人で抱え込まなくていい。

嫌だったらすぐやめる。逃げる。誰かに頼る。

生きていれば何とかなる。

 

そのために人に迷惑をかけてはいけないという考えは、この際キレイさっぱり消してしまうべきだ。

迷惑かけたならいつかお返しすれば良い。

頼ったって良い。

それに頼れない人はプライドが邪魔をしてるだけだ。

そんな不要なプライドなんてゴミ箱にでも捨ててしまえばよい。

迷惑かけたって良いんだよ。

貸しを作ったって良いんだよ。

その分相手が困った時に、誰かが困った時に助けてあげれば良い話なんだ。

人は互いに助け合えるはずだ。

それを忘れてしまってはこれ以上先には進めない。

 

「我慢は美徳」ってのはかつての日本の話だ。

ここらで古い考えを払拭すべきだ。

だって次世代の子供達が我慢し過ぎで死ぬのなんて嫌じゃないか。

ならここで変わるのが今の世代である私達のやるべきことだ。

我慢する能力より人に頼る能力・頼れる能力を子供達に身に付けさせてあげよう。

親に心配かけたくないと思わないで、相談できる環境をつくる。嫌な先輩や友達には付き合わなくていい。とにかく逃げろ。ネットでトラブルが起きても恥ずかしいと思わず手遅れになる前に相談するよう日頃から伝えておく。すぐに誰かに頼れるような意識を育ててあげる。

それこそが子供達に対して私達親がやるべきことだ。

 

 

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