専業主夫の日々

サラリーマンから専業主夫になった男の日常

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子育て中によく言われる「人に迷惑をかけてはいけない」という言葉。この言葉が暴走し人々を苦しめている

 

延々と言われ続けてきた言葉

延々と言われ続けてきた言葉が日本にはあります。

それがこの言葉です。

「人に迷惑をかけてはいけない」

このことをちきりんさんが書かれていました。

私とは違い、短い文で上手くまとめられていたので、リンクを貼らせて頂きます

d.hatena.ne.jp

 

今回の記事はこれで終わっても良いくらいです。

でもそれだと誰のブログか分からなくなる(笑)ので、私も書くことにします。

ちきりんさんと同じことを書くというのは物凄~くハードルが高いのですが、何とか読めるものを書きたいと思います…

人に迷惑をかけてはいけないとは

では改めまして

「人に迷惑をかけてはいけない」という言葉ですが、この言葉を皆気軽に使います。

子育てにおいても友達同士でも職場の同僚同士でも、あるいは学校の先生等々。

皆が使ってるが、この言葉を皆はどのように使っているでしょうか?

本来の意味としては「相手の迷惑になることをしてはいけない」だったはずです。

それがいつの間にか「相手の手を煩わせてはいけない」という意味になってしまっているのです。

親が子供に「人に迷惑をかけてはダメよ」と言うと、子供は当然そのままに受け取ります。人を叩いてはダメ。人に怪我をさせないように注意して。こんな感じの意味です。

このままだったら問題なかったのですが、それが言われ続けるうちにいつの間にか「人に頼ってはダメだ。」「自分で何とかしろ。」となってしまっているのです。

どちらの意味としても使える言葉

仕方のないことなのかもしれません。この言葉どちらの意味としても使えますから。故に言われ続けるうちにどんどんねじ曲がっていったのも納得です。そうしてねじ曲がった言葉が今の日本を形作ったのだ。

現在の日本=「THE 我慢社会」

もはや洗脳と言ってもいいかもしれませんね。知らず知らずのうちに自分自身で、親から、学校の先生から、といった感じで徐々に洗脳されていったのでしょう

悪循環の流れ

人に迷惑をかけてはいけない。

   ⇩

誰かに頼ってその人に迷惑をかけてはいけない。

   ⇩

誰かの助けがいるけど頼ってはいけない。

   ⇩

我慢しなければいけない。

 

という感じの流れがもう出来上がっています。だから辛くても我慢をし続ける。

 

また我慢をしないとどうなるか。

答えはこうだ。

 

我慢をしないで頼ろう。

   ⇩

皆我慢してるのになんであいつだけ。

   ⇩

周囲から浮く。

 

迷惑な話だ。他人は他人。自分は自分。皆が我慢してても自分は関係ない。これで良いはずなんだけどな…

なのに皆周りに習おうとする。習おうとするというより、もうそれが当たり前という感じ。

このループから抜け出せない。皆そのループの中でもがく。ループの外に広がる光景に目を背けながら。

我慢することが美徳という考え

書いてて笑えますが、これは色んなことに言えることです。家事・育児に限定しても色々と言える。

「私達の時代は苦労して子供を育てた。」

・・・だからどうしたんでしょう?

「料理は手作りじゃないと伝わらない。」

・・・何がですか?頑張ってる感ですか?

「料理は時間をかけるもの。」

・・・食べる側は見てないよ?

「男は仕事をするもの。」

・・・仕事って「人」がするものでは?

「こうするべきこうするべきこうするべきこうするべきこうするべきこうするべきこうするべきこうするべきこうするべき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

もうたくさんです!どこを見ても我慢我慢我慢我慢。

我慢は美徳ではありませんよ? 

本来楽しいはず

子育てって本来楽しいはずだ。料理って本来楽しいはずだ。他にも色々あるが全て楽しみながらするもののはずなんです。それがどこを見ても我慢に疲れた顔の人ばかり…

皆で「こうするもの!」って言い合って、我慢して辛いものにしてる。

人と違うことをしたって良いじゃないか。

「皆がそうしてるから。」ってなんですか?どうでもいいですそんなの。

ここらでそういう考えから脱却すべきです。

まずは家庭から

まず家庭から変えましょう。人に迷惑をかけてはいけないと教えるのならちゃんと意味まで教えましょう。そしてその先もちゃんと教えましょう。頼ること、助けてもらうこと、さらに助けることを。 

加えてどうしてもの時は迷惑をかけても良いのだと。迷惑をかけてでも助けを求めることを。

これらは言葉で教えるから曲解される。だから俺は言葉で教えなくても良いと思います。その都度「それはダメ」と教えるだけで良いと思うんです。経験を伴う形で教えるのが一番ですから。 

その代わりそうするなら、子供の事をしっかり見ていないといけない。子育ての難易度は上がるかもしれない。 

ただし、この「我慢社会」は徐々にその形を変えていくはず。徐々に、でも確実に。

我慢に我慢を重ね、身体を壊す人も減っていくことでしょう。そうやって徐々に変えていけたら良いなと心から思います

 

 

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